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1年 合唱練習

2組は、多目的室で文化発表会に向けた練習をしています。
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1年 合唱練習

1組は、音楽室で文化発表会に向けた練習をしています。
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昼休み

今年はもうお馴染みの光景ですが、各学年が昼休みは日替わりで鞍作公園でボール遊びなどをしています。今日は気候がいいので、3年生たちが元気いっぱいボールを追いかけてました。
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1年 合唱練習

3組は、音楽室で文化発表会に向けた練習をしています。
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◆10月2日(月)全校集会◆

 本日10月2日(月)は、オンラインにて全校集会を行いました。前期生徒会にとっては最後の全校集会の司会進行となりました。
 全校生徒とのあいさつの後、今日から2週間、教育実習を行う教育実習生のあいさつがありました。続いて、阪井校長先生から「レジ袋有料化の効果は?」についてのお話がありました。

 10月5日は、「レジ袋ゼロデー」です。世界中でごみ問題が深刻化している中、日本では、3年前の7月1日から「レジ袋」有料化が始まりました。皆さんはどうしていますか?マイバッグを持参しているか、有料だけどその都度買っているかのどちらかだと思います。レジ袋の有料化から3年が経過し、実際にどのくらいの効果があったでしょうか?
 コンビニ各社がまとめた「レジ袋の辞退率」は、80.26%で、5人に4人が辞退するようになりました。有料化になってから、レジ袋の使用枚数が約28億枚減りました。削減効果としては、約84%の減少だそうです。約10万トンほど流通量が減りました。
 また、購入したレジ袋は捨てずに、家でごみ袋や食料品の保存袋として再利用する人が9割以上で、レジ袋の再利用が当たり前になっています。しかし、レジ袋をもらう機会が減った反面、レジ袋と似たようなポリ袋が2倍以上売れているそうです。
 レジ袋の有料化により、プラスチックごみが減ったと簡単には言えないですが、人々の意識を変えたということでは大きな意味があります。
 もともと、プラスチックごみ全体でのレジ袋の割合は数%程度なので、レジ袋有料化の目的は、プラスチック製品に頼っている我々、消費者のライフスタイルの変革を促すことでした。校長先生はカバンの中にマイバッグを入れるようになったので、コンビニでレジ袋をもらわなくなりました。プラスチックごみを減らす活動に貢献しているという意識を持っています。
 今、一人一人がプラスチック製品とのつきあい方を大きく変えるタイミングに来ています。レジ袋の有料化により、使わなくてもいいプラスチックは使わないことが当たり前になりました。これからは、ほかのプラスチック製品にもこうした経験を活かしていくことが求められています。

 ところで、コンビニでは、レジ袋が1枚3円程度で販売されていますが、その売り上げは各社とも、環境保護などの活動資金にあてているそうです。セブンイレブンでは、一昨年7月から昨年2月までの7か月で、本部に入ったレジ袋の収益は5億6500万円もあり、そのお金は、ペットボトルリサイクルの回収ボックスの設置費用や環境保護のNPO団体への寄付に使われています。
 ファミリーマートでは、プラスチックの海洋ゴミを原材料にした買い物かごを作る開発費用にあてているそうです。
 皆さんもプラスチックごみの削減を意識した生活をお願いします。
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