◆6月19日(月)全校集会◆
本日6月19日(月)は、オンラインにて全校集会を行いました。
全校生徒とのあいさつの後、阪井校長先生から、「なぜ、勉強しなければならないのか?」についてのお話がありました。 皆さんの中には、「なぜ、勉強しなければならないのか?」「勉強は将来何の役に立つのか?」と疑問に思っている人がいると思います。 校長先生は、勉強は中学生に与えられた「仕事」だと思っています。 何故、その仕事が与えられているかというと、現在の社会を生き抜くための知識や判断力を身に付けるためです。 将来、社会人となり、社会を生きていくためには、自分自身で判断し、選択しなければならない場面が何回も何回も訪れます。その時に必ず、勉強してきたことが役に立ちます。 簡単に言うと、知らないことを選択することはできないですが、知っているというだけで選択肢が増え、自分自身の世界が広がるということです。 また、 大人が子どもに対して「勉強しなさい。」と言うのは、自分がもっと勉強しておけば良かったと思っているからです。もっと勉強しておけば違う人生が開けた、と考えているからです。もちろん、今の人生に満足している人でさえ、勉強が無意味だと考えている人は誰一人としていないはずです。 しかしながら、依然として勉強に対する疑問を振り払えない人は、自分自身の勉強不足のために、正しい判断が出来なくなっていると思ってください。勉強が無駄になることは絶対にないです。 授業中の「わかる」とテストの「できる」「使える」は違うし、人間には「忘れる」という機能が備わっています。 「わかる・できる・使える」の間には、大きな隔たりがあり、この隔たりを埋めるものが、宿題・反復練習・疑問を持つ心です。「わかる」と「できる」「使える」をつなぐ大切な役割をするのが「宿題」です。 勉強した経験は、自分自身で判断し、選択しなければならない時に必ず役に立ちます。知識を蓄積し、物事を「わかる・できる・使える」ようになるために勉強を頑張りましょう。 続いて、6/16(金)までの3週間の教育実習を終えた、3名の教育実習生の先生方からそれぞれ、教育実習を振り返ったあいさつがありました。これからも先生になるための勉強を頑張ってください。 教育実習 最終日
写真は1年1組の様子です。
教育実習 最終日
1年生を担当していただいた教育実習生が、本日最終日を迎えました。
写真は1年3組の様子です。 ◆学校元気アップ地域本部事業緑化活動◆
本日6月16日(金)は、午前9時より、花壇への定植作業を行いました。
元気アップの方々とボランティアの方々の手伝いにより、種を購入、種まき、整備、移植して育ててきた花を花壇に定植しました。 地域の方々、平野区の学校関係者の方々から高い評価をもらっている本校の花壇が、花いっぱいになることを期待してください。 ◆体育大会41◆
閉会式2
結果発表の後、優勝・準優勝のクラスが表彰されました。おめでとうございます。 学校長講評では、阪井校長先生から本来ならば、中止にした方がいい天気予報でしたが、「何とか長居陸上競技場を体験させてあげたい」との思いで強行し、奇跡的に雨がパラつくだけで、予定通りプログラムを進行し、素晴らしい体育大会になったことを喜んでおられました。 個人として自分が一生懸命に頑張り、友だちや自分のクラスを一生懸命に応援し、相乗効果で更に頑張ることが出来ました。素晴らしい体験を経験にして、人間的に成長した一日になりました。 |