ハグミュージアムの見学子どもたちはご飯を炊き、味噌汁、やさい炒め、かつおのふりかけを作りました。エコクッキングなので、様々な工夫を教えていただきました。 ハグミュージアム社会見学iPhoneから送信 12月4日(月)の給食です・とうふローフ ・カリフラワーのスープ ・りんご ・コッペパン ・バター ・牛乳 とうふローフの「ローフ(loaf)」とは、「塊(かたまり)」という意味があり、切り分けて食べる必要がある大きさのあるものを指します。今日は、ひき肉を使った“ミートローフ”ではなく、新登場のとうふを使った“とうふローフ”が提供されました。 作り方は、ツナ・とうふ・細かくカットした大豆・玉ねぎを混ぜ合わせ、砂糖・塩・濃口しょう油で味付けし、焼き物機で焼いていました。 12月1日(金)の給食です・鶏肉の辛味焼き ・みそ汁 ・大根の煮物 ・ご飯 ・牛乳 大根は、日本では古くから食べられている野菜で、奈良時代の書物「日本書紀」にも登場しています。また名前の由来ですが、大昔は“大きな根”という意味で「おほね」(現代仮名使いで「おおね」)と呼び、「大根」と字を当てていたものが、いつしか音読みされて「だいこん」で通じるようになったようです。 また葉の部分は、春の七草の1つである「すずしろ」とも呼ばれ、消化酵素を含むことから血栓防止作用や解毒作用があり、薬草としても扱われています。 今日の給食では、昆布と削り節でとった出汁で豚肉と一緒に煮こみ、みりんとしょう油で味をつけたうえに、水溶きでん粉でとろみをつけた煮物として提供されました。 11月30日(木)の給食です・ほうれん草のグラタン ・スープ煮 ・りんご ・おさつパン ・牛乳 今日のグラタンに使われた食材であるほうれん草は、中央アジア(現在のウズベキスタンやカザフスタン辺り)が原産地で、日本には戦国時代末期の16世紀頃に渡来したと言われています。 栄養素としては、体の調子を整えるカロテンやビタミンCがたくさん含まれています。 ほうれん草の旬(たくさん穫れる時期)は冬で、暑い時期に比べ、寒い時期に穫れる方が、甘みが増していて美味しいです。 今日のグラタンでは、他の具材の下処理が済んだ後、最後にほうれん草を加え、粉末チーズとパン粉を振ってから、焼き物機で仕上げられていました。 |