12月19日の給食コッペパン バター とうふローフ カリフラワーのスープ煮 りんご 牛乳 でした。 『とうふローフ』 とうふローフは、ミートローフを参考にしており、ひき肉の代わりに豆腐を主材としています。 調理法は、ツナ、でん粉、たまねぎ、砂糖、塩、こいくちしょうゆを合わせ、練るようによく混ぜ、更に豆腐、大豆(粒状)を加えて混ぜ、ミニバットに入れ、焼き物機で焼きます。 卵アレルギーのある児童も食べることができるように、卵は使用していません。 配食時に一人一袋のケチャップをつけて食べます。 初めての献立でしたが、子どもたちも「美味しい!また出してほしい!」と喜んで食べていました。 12月18日の給食ごはん きびなごてんぷら 含め煮 焼きかぼちゃの甘みつかけ 牛乳 でした。 『冬至の食事』 冬至は二十四節気の一つで、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。 日本では昔から、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると、幸運を呼ぶとされ、「冬至の七種(ななくさ)」といわれます。この風習を「運盛り」といいます。 また、「ん」が2つ重なるとさらに縁起が良いとされ、その食べ物の一つがかぼちゃ(なんきん)です。 これは、長期保存ができ、貴重なビタミン源であるかぼちゃを、野菜が不足しがちな冬至の頃に食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵でもあります。 今年の冬至は、12月22日になります。 12月15日の給食おさつパン さけのマリネ 肉だんごと麦のスープ みかん 牛乳 でした。 『マリネのつくりかた』 マリネという言葉は、フランス語で「浸す」という意味を表します。 たまねぎ、セロリ、にんじん、ピーマン、トマトなどの野菜に油、酢、塩、こしょう、マスタード、ワインなどで作った調味液に肉や魚などを浸した料理のことです。 今日の給食では、たまねぎをオリーブ油でいため、砂糖、塩、米酢、りんご酢、オリーブ油、料理用白ワインで味付けしたマリネソースを、揚げたさけにからませています。 12月14日の給食ケチャップライス スープ じゃがいものバジル焼き 牛乳 でした。 『きちんと食器を返しましょう』 食器をきちんと返すことは、食事のマナーであるとともに、給食当番の児童が返却しやすいための協力であり、給食調理員さんへの感謝の気持ちを表す方法でもあります。 食器の返し方の注意点には次のようなものがあります。 〇食器に食べ物の残りがついていたり、ジャムなどの袋が入ったままになったりしないようにします。 〇食器をていねいに扱い、返すときは同じ種類の物をまとめます。 〇食器は倒れないように食器かごの中へ上向きに入れ、高くなる場合は2段に分けます。 〇スプーンやはしは、向きを揃えます。 12月13日の給食ごはん いわしのしょうが煮 みそ汁 高野どうふの煮もの 牛乳 でした。 『いわし』 日本でいわしと呼ばれている魚には、マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシがあり、その中で最も多く出回っているのがマイワシです。大きいもので25cmほどあります。 いわしには、主に体を作るもとになるたんぱく質やカルシウム、鉄のほか、ビタミン類、脂質なども多く含まれています。脂質には、エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が豊富です。 大阪市の給食では、煮魚、揚げ物(フライ、てんぷら)、つみれ汁、ごまめ、ミニフィッシュ等の製品が登場します。また、だしをとるためににぼしを使用することもあります。 |
|