【献立紹介】1月24日(水)鶏肉の甘辛焼き・かす汁・くりきんとん・ご飯・牛乳です。 「かす汁」は酒かすを入れた具だくさんの汁物です。 一般的に、塩鮭や塩ぶりなどの塩蔵した魚とだいこん、にんじん、こんにゃく、うすあげなどが材料として用いられます。味付けは塩蔵の魚の塩味に、塩やみそなどを加えて味を補います。酒かすの効果で体が温まる料理です。 1月20日の二十日正月は、正月の飾り物などを片付けて正月行事を締めくくる節目の日です。この日は正月に準備した祝い魚のさけやぶりの残った頭や骨をだしにして、野菜と酒かすを入れて食べる風習があります。 給食では、だし汁に、さけやつきこんにゃく、うすあげ、だいこん、にんじん、青ねぎを加え、酒かすの他にうすくちしょうゆ、白みそ、赤みそで味付けをします。 【献立紹介】1月23日(火)ビーフシチュー・カリフラワーとコーンのサラダ・ミニフィッシュ・ レーズンパン・牛乳です。 「ビーフシチュー」は、児童に大人気の献立の一つです。 牛肉を主材に、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、グリンピースを、給食室手作りのブラウンルウ、他調味料で煮込みます。 これにサラダとミニフィッシュの組み合わせです。 1月23日 避難訓練
今日は、地震と津波を想定した避難訓練を行いました。災害はいつ起こるかわかりません。いつもは、何時から訓練するかを知らせますが、今日は抜き打ちで休み時間中に訓練放送をしました。
地震発生の1次避難は運動場、津波に対する2次避難は、校舎の4階です。子どもたちは、指示の放送をきちんと聞き、素早く避難することができていました。今回の訓練は、能登半島地震を受けいつも以上に危機意識をもって訓練に臨むことができていました。 【献立紹介】1月22日(月)筑前煮・ツナとキャベツのごまいため・まっ茶大豆・ご飯・牛乳です。 「筑前煮」は、福岡県では「がめ煮」と呼ばれる郷土料理です。 祝い事や祭りの時によく作られてきた料理で、今では福岡県の家庭料理を代表するものの一つです。鶏肉と野菜を一口大に切り、しょうゆ、砂糖、みりんなどで甘辛く煮上げた料理で「筑前煮」とも呼ばれ、全国的に親しまれています。 「筑前」とは、福岡県の北西部の旧国名です。 郷土料理とは、各地域の産物を上手に活用し、風土にあった食べ物として作られ、歴史や文化、あるいは食生活とともに受け継がれてきたものです。 【献立紹介】1月19日(金)豚肉と野菜のスープ煮・カレーソテー・りんご・黒糖パン・牛乳です。 「ささみ」は鶏の胸肉の胸骨に沿った部位のことです。笹の葉に形が似ていることが名前の由来と言われています。ささみはたんぱく質を多く含み脂質が少ない部位です。 今日の献立では、「カレーソテー」に使用されました。 |