地域防災訓練〜閉会式
全ての体験活動が終わり、閉会式を行いました。講評として、淀川消防署長さんから、「釜石の奇跡」について話をされ、訓練の大切さを教えていただきました。校長からは、災害に備えるには、人と人とのつながりが大切で、友だちや家族、地域の人たちと仲良くして、協力し合える関係を作っておきましょうという話をしました。
最後は、地域の皆さんと一緒に下校して、地域の一時避難場所まで行き解散しました。 本日は、消防、警察、自衛隊、区役所、社会福祉協議会の皆様、そして地域の皆様、誠にありがとうございました。 地域防災訓練〜防災資材展示
自衛隊の方からは災害派遣の様子の展示を、見せていただきました。
区役所の方からは防災グッズやボランティアについての話をしていただきました。 警察の方からは動かなくなった自動車を持ち上げる機械を体験させていただきました。1年生でも車が持ち上がるのでびっくりです。 地域防災訓練〜車いす体験
災害時、日頃から車いすを必要とされている場合や災害でケガをして車いすが必要となる場合もあります。
社会福祉協議会の皆さんに車いすの使い方を教えていただき体験しました。 子どもたちは思ったより上手に車いすを使えています。 地域防災訓練〜可搬式ポンプ
大きな地震が発生すると、水道管などが破裂してしまうことがあります。こんな時に活躍するのが、可搬式ポンプです。
今日はプールの水を吸い上げて、ホースで放水しました。すごい勢いで、迫力がありますね。子どもたちもその勢いにびっくりしていました。 地域防災訓練〜煙テント
火事で一番危険なのは、煙を吸い込むことです。
煙テントの中に、姿勢を低くして、ハンカチなどで口元をおさえて煙を吸い込まないようにしてテントに入っていきます。 子どもたちは、恐々テントに入って行きました。貴重な体験ができました。 |
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