セイコーわくわく時計教室(5年)給食☆白花豆の煮もの・はくさいのゆず風味 ・白花豆の煮もの でした。 「白花豆」は、インゲン属のベニバナインゲンの仲間です。 主に、北海道で生産されていおり、花も実も白いことから白花豆と 呼ばれるようになりました。 日本には江戸時代の末期に伝わり、花が大きくきれいなため鑑賞用として栽培されていました。 明治時代には食用としての栽培が始まり、大正時代に本格的に食用として作られるようになりました。 本日の白花豆は、真っ白な乾燥豆でしたが、味が加わり肌色にふっくらと柔らかく炊き上がりました。おいしかったです! 給食☆ハヤシライス&洋なし缶・キャベツのバジル風味サラダ ・洋なし(カット缶) でした。 「ハヤシライス」のブラウンルーは小麦粉と綿実油を使用し、時間をかけて丁寧に仕上げました。 コクが感じられ、ラッキー人参入りで、楽しくおいしくいただきました。 デザートの「洋なし」は日本なしに比べて、上が細く、下は大きいひょうたんのような形をしています。食感はとろけるようになめらかで、濃紺な甘みや香りがあります。 山形県産のラ・フランスを使用しています。フルーツも完食でした☆ 給食☆なにわうどん・なにわうどん(とろろこんぶ) ・棒チーズ でした。 大阪市の給食では、「きつねうどん」をイメージして、三角に切って甘辛く煮たうすあげと、かまぼこ、はくさい、青ネギを取り合わせ、とろろこんぶを添えたうどんを「なにわうどん」と呼んでいます。 出汁が香り、温かい「なにわうどん」は児童にいつも大人気です! 甘辛く煮たうすあげをのせた「なにわうどん」の発祥の地は大阪であるといわれており、また、とろろこんぶは、食酢などに漬けてやわらかくしたこんぶの表面を糸状に細長く削ったもので、大阪の伝統的な食品の一つです。 給食☆たらフライ
本日の給食は ・たらフライ
・うすくず汁 ・ほうれんそうのおひたし でした。 タラは漢字で「鱈」と書くように、雪のように白い身が特徴で、江戸時代から食べられていたと言われています。 タラには、様々な種類がありますが、一般的にマダラをさし、体長1m以上のものになります。腹がふくれる姿から「たら腹食べる」の語源になっています。 給食のタラは、マダラによく似ているスケソウダラで、体長60cmくらいで腹がふくれておらず、小ぶりです。 たらフライは、スケソウダラにパン粉、小麦粉、でんぷん、食塩、香辛料などを使って作られています。 サクッと揚がった大きなタラを見て、児童も喜んで食べていました。 |