12月21日の給食冬野菜のカレーライス ブロッコリーとコーンのサラダ 黄桃(カット缶) 牛乳 でした。 『冬野菜』 旬とは、その食品が多くとれる季節のことです。食品によってその時期は違いますが、最もおいしく、栄養価も高く、たくさん出回ります。 冬に旬を迎えて収穫される代表的な野菜には、ほうれんそう、だいこん、かぶ、ブロッコリー、はくさい、こまつな、れんこん、きくな、ねぎなどがあります。 冬野菜は、寒さで凍らないよう細胞に糖を蓄積するため、糖度の高い野菜が多いです。ビタミンA(カロテン)やビタミンCを多く含み、血行を良くして体を温めたり、免疫力を高めたりしてかぜの予防に効果があるといわれています。 今日で2学期の給食は終わりました。冬休みも好ききらいせずにしっかりと食べて、元気に3学期を迎えてもらいたいと思います。 3学期の給食は、1月10日(水)から始まります。 2学期 最終日の風景
今日は、2学期最後の日です。
どの学年も、教室やグラウンドで楽しんだようです。 12月20日の給食ごはん 豚肉のねぎじょうゆ焼き みそ汁 きくなとはくさいのごまあえ 牛乳 でした。 『地産地消』 地産地消とはその地域で生産された農林水産物を、その地域で消費することであり、利点として次のようなことがあります。 〇消費者 ・身近な場所から、新鮮な農産物を得ることができる。 ・生産状況を確認でき、安心感が得られる。 ・生産と消費の関りや伝統的な食文化を理解する機会となる。 〇生産者 ・消費者のニーズを的確にとらえた効率的な生産ができる。 ・流通経費の節減による収益の向上が期待できる。 ・直接販売するにおいて少量の産品や規格外品等も販売できる。 大阪市の給食では、大阪産(もん)と呼ばれている大阪で栽培、収穫されたきくなを使用しており、地産地消の取り組みの一つです。 12月19日の給食コッペパン バター とうふローフ カリフラワーのスープ煮 りんご 牛乳 でした。 『とうふローフ』 とうふローフは、ミートローフを参考にしており、ひき肉の代わりに豆腐を主材としています。 調理法は、ツナ、でん粉、たまねぎ、砂糖、塩、こいくちしょうゆを合わせ、練るようによく混ぜ、更に豆腐、大豆(粒状)を加えて混ぜ、ミニバットに入れ、焼き物機で焼きます。 卵アレルギーのある児童も食べることができるように、卵は使用していません。 配食時に一人一袋のケチャップをつけて食べます。 初めての献立でしたが、子どもたちも「美味しい!また出してほしい!」と喜んで食べていました。 12月18日の給食ごはん きびなごてんぷら 含め煮 焼きかぼちゃの甘みつかけ 牛乳 でした。 『冬至の食事』 冬至は二十四節気の一つで、一年のうちで最も昼が短く、夜が長い日です。 日本では昔から、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると、幸運を呼ぶとされ、「冬至の七種(ななくさ)」といわれます。この風習を「運盛り」といいます。 また、「ん」が2つ重なるとさらに縁起が良いとされ、その食べ物の一つがかぼちゃ(なんきん)です。 これは、長期保存ができ、貴重なビタミン源であるかぼちゃを、野菜が不足しがちな冬至の頃に食べることで、寒い冬を元気に乗り切ろうという昔の人の知恵でもあります。 今年の冬至は、12月22日になります。 |
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