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◆1・2年チャレンジテスト、3年第5回実力テスト1日目◆

 本日1月10日(水)は、1年生がチャレンジテスト・チャレンジテストプラス、2年生がチャレンジテスト、3年生が第5回実力テスト1日目を実施しました。
 学力向上の意識を高く持ち、しっかりと勉強をしてテストに挑んでいる生徒たちは、上から順に、1−1〜1−3、2−1〜2−3、3−1〜3−3です。
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◆1月9日(火)第3学期始業式◆

 本日1月9日(火)に令和6年、2024年の新しい年を迎え、第3学期が始まりました。
 校長室からオンラインにて始業式を行う前に、テニス部のウインターカップ第3位の表彰伝達がありました。おめでとうございます。
 佐藤先生の司会進行により始業式が開始され、阪井校長先生から、「感じる心」を持てるようになって欲しいとのお話がありました。続いて、浅野先生から3学期に向けて、個性と多様性を感じる心を持って欲しいとのお話がありました。

 能登半島地震により、お亡くなりになられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被災された方々へのお見舞いを申しあげます。
 令和6年,2024年の新しい年を迎え、今日から3学期が始まりました。登校指導をしながら、皆さんの登校の様子を見ていましたが、皆さんの明るく元気な顔に会えたことを,たいへんうれしく思います。
 さて、皆さんの冬休みはいかがでしたか。充実した冬休みでしたか。特に3年生は、間近に迫った入試に向けての勉強を頑張ったと思います。あともう少し頑張りましょう。最後まで努力を重ねて自分の夢を掴んで下さい。私たちは誰でも幸せになりたいと願っているし、楽しく生きたいです。そのために必要なのが勉強であり、勉強が幸せな人生、楽しく生きる人生を掴む一つの手段といえます。これからの長い人生では、自分だけの努力や経験や最新の知識や情報を得ても、幸せな人生になるかどうかはわかりません。人は誰でも一人では生きてはいけないからです。幸せな人生や楽しい人生は、人と人とが助け合ったり、支え合ったりする中で生まれるものです。人のために頑張れる人、人の役に立てる人になってください。人柄が良く、素敵な人と言われるように成長してくれることを期待します。
 そのためにこの3学期、いやこの1年を通して、皆さんは「感じる心」を持てるようになりましょう。感じる心について、いくつかの具体例を挙げてみます。
 例えば最近は、ゴミは持ち帰るという観点から、ゴミ捨て場が少なくなりましたが、ゴミ箱がゴミで溢れていたら、皆さんはどうしますか。溢れているゴミ箱に、新たに自分のゴミを捨てますか。感じる心があれば、ゴミを捨てることはないはずです。捨てることができる場所まで持っていたらいいだけのことです。また、提出物には提出期限がありますが、それは集める側に期限を決めた理由があるからです。感じる心があれば、期限を守って提出することが出来るはずです。また、授業中に騒ぐ人がいますが、感じる心が身につけば、「もっと勉強したい」と思う人のために騒ぐことはしなくなります。
 世の中のいじめをなくすためにはどうしたらいいと思いますか。いじめられる人の気持ちがわからなかったり、いじめをする人になって欲しくないと思う親の思いがわからない人がいじめをします。人は誰でも自分中心に物事を考えてしまいます。人の悪口を平気で言うのに、人から悪口を言われると怒る人がいます。感じる心があれば、絶対にいじめはなくなります。感じる心を持てるようになりましょう。
 この3学期は、令和5年度のまとめの学期であり、令和6年のスタートの学期です。皆さんは毎日を楽しく生活してください。そのためにはこの感じる心が大いに役立ちます。こうした感じる心は決して生徒手帳にも法律にも書いてありません。常識やマナーや思いやりである、この目に見えない心遣いこそが楽しい毎日を過ごす大きな力といえます。
 加美南中学校生の誰もが楽しい日々を過ごせる3学期になることを期待して、3学期始業式のあいさつとします。
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バレーボール部 練習納め

本日、バレーボール部は練習納めを行いました。校内試合をし、最後に大掃除をして、今年の練習を終えました。
保護者の皆様、今年もバレーボール部の活動にご支援ご協力いただき、ありがとうございました。2024年も、応援をよろしくお願いいたします。
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野球部活動報告

野球部は新巽・長吉・加美南中学校の合同チームです。(通称:新長南)

春季大会に向けて、冬季練習を入念に積み上げています。プロのトレーナーによる講習会や大阪市選抜選手との合同練習も行いました。(写真)

春季大会は3月16日(土)から開幕、抽選会は2月16日(金)です。

チームワークの向上はもちろん、個人・各学校でも課題を正確に持って頑張っていきます。
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◆第2学期終業式◆

 本日12月21日(木)5限目は、第2学期終業式を校長室からオンラインにて行いました。
 佐藤先生の司会進行にて開始され、阪井校長先生からは、2学期を振り返る総括のお話がありました。続いて、浅野先生から冬休み中の生活についてのお話がありました。

 今日で長い2学期も終わりになりますが、2学期の始まりは夏でした。そして、秋が過ぎ、今は冬です。季節の移り変わりに目を向けると、2学期の長さが実感できます。皆さんの豊かな成長を願い、躍動感と笑顔あふれる学校を目指して、発展と向上を期待する2学期でした。
 令和5年度は、コロナ禍により、やむなく中止としていた行事を4年振りに実施することができました。実施した行事では、皆さんが活動の中心となって、一生懸命に考え、真摯に取り組み、見る人・聞く人に、楽しさや喜び、感動を与えてくれました。学級でも、全校でも全員が一丸となって、工夫を凝らして企画し、実行しました。結果として、どの行事も大変充実し、とても素晴らしかったと思います。本当にありがとうございました。
 また、皆さんと一緒に歩みながら、皆さんを支え、指導した先生方もありがとうございました。2学期は、すべての人の活躍が生かされ、学校として大きな成果を得ることができたと実感しております。心から感謝申しあげます。
 さて、明日12月22日(金)は「冬至」です。冬至がいつなのかは天文学的に決まっていて、毎年、12月21日か22日が冬至だそうです。日本では、冬至にはゆず湯に入り、かぼちゃを食べる風習があります。ゆず湯に入ると血行が良くなり、身体が温まるため、風邪を防ぎ、皮膚を強くする効果があります。かぼちゃはビタミンEやβカロテンが豊富で、肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけ、美肌効果が高い食材です。
 冬至は、我々の北半球では一年で太陽が最も南寄りになる日で、昼の時間が最も短い日です。逆に南半球では同じ日が、もっとも昼の時間が長い日になります。太陽の昇る高さが最も低くなるため、必然的に日没が早くなります。北半球では、冬至の日を境に翌日からは日が徐々に長くなっていきます。冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくる、すなわち、冬至を境に運が向いてくると言われ、古くから祝祭が盛大に行われてきました。「陰が極まり、再び陽にかえる日」という意味から、「一陽来復(いちようらいふく)」という言葉が生まれました。転じて、悪いことが続いた後に、幸運に向かっていくこと、冬が終わり、春が訪れることを意味した言葉と言われています。
 これから年末年始に向けては、クリスマス、大晦日、お正月と、各家庭でのお祝いごとや親戚との行き来など、楽しくもあり、忙しい時期にもなります。皆さんは、明日からの冬休みをどのように過ごしますか。私は、その年の年末には、去り行く年に、まずはこの1年間、自分自身と家族が健康で安全に過ごせたことに対し、素直に感謝し、去り行く年に「ありがとうございました」と伝えるようにしています。そして、年始には、健康で安全な生活を願うと共に、夢や目標を掲げ、その実現を願います。一つの区切りと引き続き、次に進むための感謝・願い・期待などを祈るようにしています。これまでの振り返りとこれからの見通しを持つことで、自分の心の中を整理し、明るい気持ちで新年を迎えるようにしています。
 3学期は、皆さんにとって、1年の最後を締めくくる統括としても、来年度に向けての心構えを新たに築くという意味でも、大事な学期となります。さらに、3学期は期間が短いため、短距離走のスタートのような良いスタートダッシュをしたいものです。冬休みは、そのための準備が必要です。心を強くもって、けじめとメリハリのある、計画的な冬休みにしましょう。どんな人も、夢や目標は、努力によって叶えられるものです。本物の努力は、裏切らないし、努力こそがゴールへの最短コースです。冬休みの過ごし方については、気持ちの入れ方を含め、改めて見つめ直し、自分で自分に問いかけ、入念な確認をしてください。皆さん全員が、それぞれ充実した冬休みになることを期待しています。
 最後に、ケガや病気をしないよう、健康管理に注意し、歩行や車の往来にも十分気をつけてください。どんな時でも自分の身を守り、命を守ることを最優先とすることをお願いして、2学期終業式の話とします。
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