4年 国語 百人一首
昔のカルタといえる「百人一首」の学習です。この季節ならではの内容ですね。
5年 3学期初日 国語
昔の歌人による、季節を詠んだ俳句を学習しています。古語の表現も出てくるので、解釈が難しいのですがよく頑張っていました。
6年 3学期初日
しっかりと算数の学習に励んでいます。
1月11日(木)鶏肉の甘みそ焼き 五目汁 高野どうふのいり煮 ごはん 牛乳 「鶏肉の甘みそ焼き」は、鶏肉に料理酒、砂糖、みりん、しょうゆ、赤みそを合わせて下味をつけ、焼き物機で焼いてます。お味噌の香りとしっかりとした味付けでご飯がすすむ献立になっています。 3学期始業式『あたりまえ』じゃない『あたりまえ』の尊さについて
子ども達の元気な声が学校に帰ってきました。うれしいことです。
今回の始業式では開始前にまず、能登半島地震の犠牲になられた方々への哀悼の意を表して黙とうを行いました。 新年のあいさつを交わした後、1日に日本を襲った地震から私たちが考えるべきことを伝えました。年の初めより大変なことが続きましたが、日本の全員が元気になることを心からお祈りして、私たちも日々考えていきたいと思います。 以下は講話の〈内容〉です。 〜能登半島地震より思うこと〜 蛇口をひねれば水が出る、スイッチを押せば電気がつく、エアコンが付く、トイレの水が流れる、食事ができる…いつもは、当たり前と思っているけれど、実は「あたりまえ」じゃないのです。 普段感じている「あたりまえ」のことは、私たちに自然から与えられている物で、地震や事故により、一瞬にして大切なものが失われ、生きることに困難を生じます。ライフラインが整った環境のもとで暮らしていることに感謝しなければなりません。 「あたりまえ」には、私たちがつくり守ってきた物もあります。 例えば、災害などの混乱状況下でも、強盗や略奪なく、日本では秩序・規律を守りながら『協力し合い、譲り支え合える』ことが素晴らしいと世界で評価されています。どんなことでも、緊急事態だからする・できるのではなく、普段から努めて身に付けていなければ、非常事態でその力を発揮できるものではありません。私たち日本人は、一定の秩序・規律を重んじ、「人を思いやり助け合うこと」を大切にしてきた結果、肩を寄せ合い自他共に大切にする文化を維持し、思考と行動ができるようになったと考えます 日本が地震に襲われ、大きな被害に苦しむ人々がいる今だからこそ、私たちに「できることは何か」「すべきことは何か」をしっかり考えなければなりません。「あたりまえ」と感じる普段通りの生活、自他の命に対しての「思いやりと助け合い」、そして「感謝」。この3つを忘れず大切にして、震災に合われた方々に対し応援の気持ちを忘れず、日々過ごしたいと考えます。 |
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