1月23日(火)給食献立家庭では、ビーフシチューは市販のルーを使うことが多いと思いますが、給食ではブラウンソースを作って使っています。ブラウンソースは、小麦粉をバターで炒めブイヨン(炒めた牛肉や野菜の煮汁を使用)でのばして作ります。 さらに、味付けには、砂糖・塩・こしょうの他に、ローレル(月桂樹の葉)・デミグラスソース・トンカツソースを使っています。さすがにデミグラスソースは市販のものを使っていますが、ブラウンソースをフォンドボー(子牛のほねや肉を香味野菜と一緒に煮込んだもの)でさらに煮つめたものです。 本当に本格的な料理ですね。こくがあっておいしくいただきました。 1月22日(月)給食献立「筑前煮」の筑前は北九州地方のことですが、「筑前煮」は九州地方以外での呼称だそうです。九州地方では「がめ煮」とも言われています。 「筑前煮」の呼称は、公立の学校給食の普及により、郷土料理の一環として全国に浸透したそうです。家庭科の教科書では「鶏肉を炒りつけて煮る」ことから「炒り鶏(いりどり)」という名前で紹介されていることもあります。 今日の給食には、けいにく、こんにゃく、れんこん、ごぼう、にんじん、さんどまめ、しいたけが入っていて、炒めてから煮るというのが筑前煮の特徴ですね。味がしみていておいしかったです。 5年生 社会科見学「読売新聞社」
本日、5年生は社会科見学一つ目の「読売新聞社に」行ってきました。何といっても最初は、大きな新聞社の建ち構えから広さに驚きで一杯でした。
館内に入らせて頂いてからは、DVDを見て学習したり、新聞社の方のお話を聞いたりして更に学習を深めました。 一つの記事を作るのに沢山の人が必要であること。 様々な誌面にするために「経済部」「運動部」「文化・生活部」「科学部」・・・etc たくさんの部署があることで豊富な記事が出来上がること。 印刷に至るまでには「校閲部」の部署で文章に誤字脱字が無いか何度も見直していること。 ・・・たくさんのことをお話から学びました。 館内見学では、実際に刷版や大刷りを見せて頂いたり、目の前で新聞が印刷されていくところを目の当たりにしたりしました。中でも新聞紙がロールのように束になってカットされていくところには驚きが隠せませんでした。 全員が真面目に新聞社の方に耳を傾け、一生懸命に学習することが出来ました。よく頑張りました!!花丸!!(*^▽^*) 1月18日(木)給食献立黒豆は大豆の仲間で栄養も大豆とほとんど変わりませんが、黒豆には「アントシアニン」が多く含まれています。「アントシアニン」は、眼精疲労を軽減する効果があると言われています。子どもたちには関係ないかも知れませんが、加齢に伴う老眼や白内障、加齢黄斑変性等の眼病や視力低下の予防に効果を発揮するそうです。 乾燥豆は煮るのに時間がかかりますね。給食の黒豆も150度で90分も煮ています。味わっていただきました。 1月17日(水)給食献立みそ汁に入っている野菜などのことを「具」と言うことが多いですが、家庭科では「み」と言います。不思議ですね。 今日のみそ汁の「み」は、うすあげ、だいこん、にんじん、えのきだけ、わかめです。 主に体を作るもとになる赤の食品(たんぱく質)と、主に体の調子を整えるもとになる緑の食品(ビタミン・無機質)がバランスよく入っていて、みそ汁は和食には欠かせない一品ですね。体が温まっておいしかったです。 |
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