【献立紹介】2月22日(木)すき焼き煮・さんどまめのごまあえ・いちご・ご飯・牛乳です。 「すき焼き煮」は、児童に毎回好評な献立です。牛肉を主材に、糸こんにゃく、とうふ、旬のはくさい、白ねぎ、まいたけを使用しています。これに「さんどまめのごまあえ」と「いちご」の組み合わせです。 【献立紹介】2月21日(水)豚肉のカレー風味焼き・コーンとはくさいのスープ・カリフラワーの レモンドレッシング・レーズンパン・牛乳です。 レモンは、ミカン科ミカン属の常緑低木の果樹です。 原産地は、インドのアッサム地方で、冬季温暖で夏季降雨の少ない地方が栽培に適しています。現在の世界の主産国は、インドやメキシコ、中国などです。 日本には江戸時代に伝わり、瀬戸内海の島々を中心に栽培されるようになりました。主な生産地としては、広島県、愛媛県、和歌山県などがあり、多くの都府県で栽培されています。 大阪市の給食では、年に2回程度、国産のレモンを1〜2月に使用しています。 今日の給食では、レモン汁をドレッシングに使用し、ゆでたカリフラワーに和えていただきました。 【献立紹介】2月20日(火)くじらのたつたあげ・まる天と野菜の煮もの・もやしのしょうがづけ・ご飯・牛乳です。 くじらは大きく分けて歯をもつハクジラ(マッコウクジラ、ツチクジラなど)と歯の代わりにひげのあるヒゲクジラ(シロナガスクジラ、ミンククジラなど)に分けられます。 日本人の鯨食文化は、「捨てるところがない」といわれるほど、多くの部位を無駄なく利用できるよう、古くから工夫されてきました。 くじらの赤肉は、たんぱく質を多く含み、不足しやすい鉄も体に吸収されやすい形で豊富に含まれています。 今回登場するくじらのたつたあげは、令和5年度学校給食献立検討会議で検討され、新しく導入されたものです。 【献立紹介】2月19日(月)ほうれんそうのクリームシチュー・キャベツのサラダ・デコポン・ コッペパン・りんごジャム・牛乳です。 かんきつ(柑橘)類とは、ミカン科のミカン属(ぞく)・キンカン属・ カラタチ属に属する植物の総称です。 「柑」は、みかんという意味です。「橘(たちばな)」は、古くから観賞用として栽培されていたミカン科の植物です。 給食に登場するかんきつ類は、あまなつかん、いよかん、オレンジ、 かわちばんかん、デコポン、はっさく、みかん、ゆず、レモンの9種類 です。その中のゆず、レモンは果汁をあえものなどに使用します。 かんきつ類には、血管を丈夫にし、傷の回復を早めるビタミンCが 含まれています。また、便秘を予防する効果がある食物繊維が果肉の袋に多く含まれています。 今日は、給食にデコポンが出ました。 【献立紹介】2月16日(金)肉じゃが・はくさいのゆず風味・白花豆の煮もの・ご飯・牛乳です。 「白花豆」は、インゲン属のベニバナインゲンの仲間です。主に北海道で生産されています。花も実も白いことから白花豆と呼ばれるようになりました。 日本には江戸時代の末期に伝わり、花が大きくきれいなため観賞用として栽培されていました。明治時代には食用としての栽培が始まり、大正時代になって本格的に食用として栽培されるようになりました。 |