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◆第51回バトントワーリング全国大会出場◆

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 去る10月29日(日)に開催された第45回バトントワーリング関西大会において、本校2年生、岩本凪咲さんが所属する「スタジオキャッツアイジュニア」は第1位となりました。
 日本バトン協会より関西代表として推薦され、12月9日(土)学校部門、12月10日(日)一般部門に、幕張メッセイベントホール(千葉県千葉市美浜区中瀬2−1)にて開催される、「第51回バトントワーリング全国大会」一般部門U15に出場します。応援よろしくお願いします。
(岩本さんは中央の黒色衣装の人の後ろで、赤色柄衣装を着ています。)

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◆11月27日(月)全校集会◆

 本日11月27日(月)は、校長室にてオンラインでの全校集会を行いました。全校生徒とのあいさつの後、バレーボール部員の第4教育ブロック優秀選手の表彰がありました。今後ともさらに頑張りましょう。
 続いて阪井校長先生から、「ルールとマナー」についてのお話がありました。

 人々が社会生活を共に生きるために、「ルール」や「マナー」があります。「ルール」と「マナー」の違いは何でしょうか。自動車を運転するときの「ルール」と「マナー」で考えてみましょう。
 「交通ルール」では、スピード違反、駐車禁止、信号無視、免許証不携帯、ながら運転等があり、交通ルールは違反した場合に罰金や減点などの罰則があります。交通ルールは、必ず守らなければならない規則であり、守らなければ犯罪となります。
 「交通マナー」としては、無理な割り込みをしない、渋滞中の合流は一台ずつ、道を譲ってもらったらお礼をする等があります。守るべきものではありますが、罰則が設けられているわけではありません。マナーとは「守ることでお互いが気持ちよく過ごす」ための心遣いなのです。
 では、皆さんの日常のなかにある「マナー」と言えばどのようなものがあるでしょうか。接遇(せつぐう)マナー、ビジネスマナー、テーブルマナー、公共マナー、携帯マナー等があります。
 「接遇(せつぐう)」とは、公務員や会社員・医者などの業務上の客や患者に対するサービスのことであり、態度・言葉遣い・おもてなしを含む、広い意味での待遇のことを言います。遇するとは、「もてなす」という意味で、接遇とはお客様や相手をもてなし、思いやる気持ちを持って応対するということです。
 「マナー」すべてに共通していることは、「ひとり」の空間で求められることはないということです。自分以外の誰か、例えば、お客様・一般の人・友人などと共通の空間を過ごす時に、意識の矢印が自分の方向ばかり向いて、その場の空気が悪くなってしまわないために必要な心遣いです。
 マナーとは、「お互いが心地よく過ごすための想いやりの気持ちと行動」です。マナーを心得ている人は、「常に相手の心の動き」に意識を向けています。今、この場面で自分がどのような行動をとれば相手が心地よく感じられるのか、と考えることができます。この考え方は「接遇(せつぐう)」に共通していて、接遇力が高い人の条件には「観察力」が含まれています。誰に対しても同じサービスを提供するのではなく、目の前にいる方の心に寄り添って、その方が求めているものを提供することが大切です。
 皆さんの日頃のマナーはどうですか?公共の場では「知らない人ばかりだから」とマナーを忘れがちになっていませんか?日常生活のマナーと公共の場での心遣いは比例します。親や兄弟、友だちに対してのプライベートで心遣いができていない人が、公共の場や大事な時にだけ上手にできることはあり得ません。この機会に自分のマナーを振り返ってみましょう。少なからず反省点があるかもしれません。
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◆2学期末テスト第2日目◆

 本日11月22日(水)は、昨日から始まった2学期末テストの第2日目です。
 写真は1限目の上から順に、1−1,2,3(国語)、2−1,2,3(理科)、3−1,2,3(国語)の真剣に、テストに取り組んでいる様子です。
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◆小学生体験授業◆

 本日11月21日(火)は、本校の2学期末テスト1日目の午後に、加美南部小学校と加美東小学校の体験授業を実施しました。
 加美南部小学校が理科と英語、加美東小学校が社会と技術に分かれて、中学校の先生方による授業を体験しました。
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◆11月20日(月)全校集会◆

 本日11月20日(月)は、校長室にてオンラインでの全校集会を行いました。全校生徒とのあいさつの後、阪井校長先生から「明治維新による義務教育」についてのお話がありました。

 明日から3日間は2学期末テストですが、テスト勉強は万全ですか?
 1学期の6月の全校集会で、「なぜ勉強をしなければならないのか。」「何のために勉強をするのか。」についての話をしました。
 中学生の中には、成績アップや志望校の合格にまい進する生徒がいると思えば、学ぶ意義や意欲を見つけられない生徒もいます。
 「なぜ勉強しなければならないのか。」には正解はなく、個人個人に解答があり、「自分なりの理由」があります。
 それでは、「学ぶ意味」について考えてみましょう。中学生の意識調査では、「より大きな自由を得るため」「自己実現のため」という理由が勉強をする動機の上位となっています。自分の自由を得るためには、力が必要であり、その力が「学ぶ力」と言われています。
 学ぶこととは、「新たな力を身につけ、その力を使って、新たな世界を広げるということ」です。歩く力が身につけば、その力を使って歩行の世界が広がり、走ることもできます。話をしたり、話を聞く力が身につけば、その力を使ってコミュニケーションの世界が広がります。文字の力が身につけば、その力を使って読み書きの世界が広がります。
学ぶ理由が明確ではっきりしていれば、納得して勉強し、正しい努力を惜しむ人はいません。

 生きのびるための「知識・知恵」「技術・経験」を集めることが勉強だと言われています。人は知らないことがあると不安になり、知ろうと努力します。そして知ることが、嬉しくて楽しいと感じます。それが人間の知的欲求です。教育は国家100年の計と言われ、国家・社会の成長は、それを担う若者たちの教育にかかっています。人は教育を受けることにより、社会にでて働く力を身に着け、一人前の国家・社会の形成者と成長するのです。

 日本国憲法では、「労働・納税・教育」の3つの義務を定めています。「労働・納税」の義務は古代国家の時代からありますが、「教育」の義務は明治以降に始まりました。明治維新により、国民が平等に教育を受ける権利と義務が法律に加えられました。「なぜ勉強しなければならないのか。」の根本的な正解は、「教育を受けることは日本国憲法で日本国民の義務と定められているから」となります。
 それでは、明日からの期末テストを頑張ってください。
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