情報を活用する力を高める
読解力を究める66 生魂っ子319
*-子どもたちの未来に必要な能力の育成-* 本校では、「言葉による見方・考え方を働かせ、協働的に学ぶ子どもたちの育成」を研究テーマに、読解力の育成を図っています。 そのための教育環境の一つとして、読み物や資料の掲示を行っています。児童は、登下校時や休み時間などに、とても熱心に見ています。 今は「生魂っ子 みんなの学習」と題して、9月の校長講話と、その話を聴いてワークに書いた児童の代表作文、6月の児童の作文と9月の児童の作文の分析をグラフにしたものを掲示しています。 本校では、児童朝会時の校長講話を活用した取組みを、子どもたちの聞く力を育てる手立ての一つして取り組んでいます。 来週の児童朝会(19日)では、今年度最後の聞き取りワークを行います。掲示されている作文から学んだ力が活かされるでしょうか。1年間の成長が楽しみです。ワークは3年生以上が取組みます。 【2年】めざせ!九九名人
生魂っ子をみんなで育てています63 生魂っ子318
教頭先生からの問題に挑戦! 2年生は2学期から「あがり九九」「さがり九九」「ばらばら九九」と、九九の学習に取り組んできました。九九の暗唱にがんばっている2年生の最終目標は、「九九名人認定証」をいただくことです。 その最終関門は、教頭先生からの難問に合格すること。1月から生魂名物「教頭先生からの問題」への挑戦が、始まりました。 児童は、一人で職員室に入って来るだけでとても緊張していましたが、1回目のチャレンジでみごと「九九名人認定証」を受け取ることができた児童もいました。 2年生のみなさん、「九九名人」をめざしてがんばりましょう。 Fight! あさって(2月18日)は何の日
冥王星の日
「冥王星」は、天王星の運行の乱れから、太陽系の一番外側の惑星としてその存在が予言されていたそうですが、15等星という暗さのため、発見が遅くなったと言われています。 また、その暗さから、ギリシア神話の冥府の神ハデスの呼称「プルート(Pluto)」と名付けられました。 日本語名の「冥王星」は、英米文学者で天文に関する著作を多数残している野尻抱影(のじり ほうえい、1885〜1977年)が提案した名称で、中国など東アジアでも共通して使用されています。 「冥王星」の直径は、地球の衛星「月」(直径3474km)よりも小さい2370kmです。また「冥王星」には、現在5つの衛星が発見されています。 【3年】研究授業12「ゆうすげ村の小さな旅館」
読解力を究める65 生魂っ子317
「学力向上支援チーム事業」3 5時限目は、本校の子どもたちの学力の定着と向上を全教員でめざすため、大阪市教育センターからスクールアドバイザーの松本 容子先生をお招きして、3年2組の教室で研究授業を行いました。 国語科の「ゆうすげ村の小さな旅館」では、場面の出来事や登場人物の想いを読み取り、物語のしかけを意識しながら読み取ることをめあてとして授業を行いました。 45分の授業の中で児童は主体的に学習に臨み、協働的に学びを深めていました。例えば、授業展開の中で友だちからの質問に対して困っていたら、「私が答えてもいいですか!」と挙手する児童や、友だちの発表に対して「そうか!今気づいたわ。」とリアクションする児童が見られ、学習に意欲的に取り組む児童の成長を感じました。 授業の後は校長室で今後の授業の展開や、これからの授業力・指導力についてご指導を受けました。ご指導いただいた内容を活かし、全教職員で生魂っ子の学力の育成を図っていきます。 児童会活動1目のひみつを知って健康にすごそう 2月1日に実施した学校保健委員会の取り組みを校内に広げ深めるために、児童集会の時間と1限目を活用して全児童に向けて「目のひみつを知って健康にすごそう!」を発信しました。 健康委員会の児童は学校保健委員会時と同じように、落ち着いて説明したり、紹介したりしっかりと発表できました。 各学級でも、それぞれしっかりと話を聴き学習していました。 |
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