授業風景!
3年保健体育科で、普通救命講習実技練習を行いました。
3日間、応急手当普及員の資格をもつ教員が指導にあたり、心肺蘇生法を学んでいます。 胸骨圧迫の練習から始まり、保健委員と有志による心肺蘇生法の実演を見て、流れを確認。 救急車が到着する8分間、みんなで声を掛け合い救命のリレーを行いました。 助かる命を助けるために、必要な知識と技能を学ぶことができました。 参加した人には普通救命講習修了証が交付されます。 本日の給食「さつま芋みそ汁」は、にぼしでだしをとっており、さつまいもは表題のとおりほくほくとして甘みがとても美味しかったです。 明日の献立は、「黒糖パン」・「キノコのクリームシチュー」・「キャベツのピクルス」・「りんご」などです。 本日の給食「中華みそスープ」は、鶏肉・チンゲンサイ・ブラックマッペもやし・にんじん・コーン・しいたけ、「ツナと野菜のオイスターソースいため」は、ツナ缶・ピーマン・キャベツと野菜たっぷりでおいしくいただきました。 明日の献立は、「ごはん」・「鶏肉のしょうが焼き」・「さつま芋みそ汁」・「ひき肉きんぴらごぼう」などです。 地域の防災を考え、行動する
11月25日(土)に、住吉区民センターで、
「震災の教訓と未来への備え〜避難所運営の訓練と災害発生後の課題の対応について〜」と題した講演会が行われました。 同じ日の午前中には、地域の町会の方々が防災訓練を実施され、いざという時に、地域で行動することができる備えをされていました。 防災講演会
11月24日(金)の午後に、
齋藤幸男さんによる、 生徒対象の防災講演「災間を生きる君たちへ〜地球を考えて地域で行動する〜」と、 教職員対象の防災研修「学校の責任とは何か〜訴訟社会を生きる〜」を実施しました。 防災講演では、防災学習を通じて、自分たちのいのちを見つめる機会になりました。 防災研修では、学校安全を確保して、安心安全な学校づくりを考える機会になりました。 齋藤幸男先生 宮城県の高校教員として37年間奉職。2011年3月11日の東日本大震災発生時に、石巻西高校教頭として避難所運営にあたる。震災当時の石巻西高校は指定避難所ではなかったが、人道的な立場から教職員だけで44日間の避難所運営を行った。体育館が最大約700名の遺体仮安置所・検視所となるなか、校舎を開放して約400名の地域住民の避難生活を支援。その後、2012年に同校校長に昇任。現職時代からの震災の教訓を語り継ぐ活動を始め、2015年に退職後の今も、防災教育を切り口とした命の教育の大切さを広めるために全国を歩いている。 |
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