TOP

◆3年生社会科授業発表会3−2◆

 3年生の社会科授業では、2月から班ごとに担当を決めて、国際社会についての授業作成を生徒たちが進めています。
 本日2月26日(月)3限目は、冨士原さんをリーダーとする6人グループが「国家と国際社会」、松原さんをリーダーとする7人グループが「領土を巡る取り組み」についての授業を行いました。写真は後半グループの授業の様子です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

◆2月26日(月)全校集会◆

 本日2月26日(月)は校長室にて、オンラインによる全校集会を実施しました。全校生徒とのあいさつの後、阪井校長先生から「あいさつの意味を感じながらのあいさつ」についてのお話がありました。
 続いて生徒会からは、紙パックの回収リサイクルの御礼がありました。そして、3年生に対して、思いやり、協力、団結の話と来週の「卒業生を送る会」では心を込めて参列したいとの話がありました。

 加美南中学校には当たり前のように、元気に挨拶のできる生徒がたくさんいます。中には、立ち止まって、相手の目を見て、声を出して、きちんと挨拶をする生徒もいます。
 これからの人生の中で、部員数の多い部活動に所属したり、集団での寮生活を経験すれば、必ず気づくのですが、「挨拶」「感謝」「謙虚」がわかっていない人は、集団生活に溶け込むことはできません。働くようになれば、もっと挨拶の大切さに気づくようになります。
 皆さんは、挨拶の大切さを説明できますか。毎日、何気なくしている挨拶には、毎日を充実させるヒントが潜んでいます。今日は、改めて挨拶の大切さを知って、気持ちの良い日々を送れるようになりましょう。
 挨拶とは、「心を開き、その心に近づく」という意味です。これは4月の全校集会で話をしました。分かりやすく言うと、「あなたのことを認めています。これから仲良くしていきましょう。」という意味が込められています。小さい頃から、当たり前のように「挨拶は良いこと」だと教えられてきました。大事だとはわかっていても、言葉の意味を知らなかった人が多いと思います。
 「大きな声で挨拶をしなさい!」
 誰もが言われたことがあると思うし、よく聞く言葉です。挨拶には人と関わる上で重要な役割があるので、これからはその意味を感じながら、挨拶をするようにしましょう。
 また、誰にでも挨拶を躊躇してしまう時があります。「相手が答えてくれなかったらどうしよう。」「迷惑だったらどうしよう。」と思うからです。しかし、挨拶をされて嫌な気分になることはほとんどありません。校長先生の経験を振り返ると、挨拶をされて嫌な気分になったことはなく、嬉しくなったことがほとんどです。もし、無視されてしまったら、ちょうどその相手の人の気分が悪い時に挨拶をしてしまっただけで、あなたは何も悪いことはありません。
 あなたが発した何気ない挨拶が、相手を勇気づける一言になる時があります。落ち込んでいるときは、普段と同じように挨拶をされると嬉しいものです。また、挨拶をしなければ、人間関係は始まりません。話しかけようかと迷った時は、まずは笑顔で相手の顔を見ましょう。
 朝、学校に着いた時、廊下で友だちに会った時、部活動に行く時、学校から帰る時など、挨拶ができるタイミングはたくさんあります。
 家族とは、朝起きた時や家に着いた時など、もっと挨拶をする回数が増えます。たった1日の中でも、相手に感謝を示せるチャンスがたくさんあります。
 「絶対に目を合わせよう。」「会った時には、絶対に自分から先にあいさつをしよう。」少しでも良いので、今日からは、”挨拶の意味”を感じながら挨拶をするようにしましょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

◆加美東地域防災訓練◆

 本日2月25日(日)は、加美東小学校にて加美東地域防災訓練が実施されました。年に一度の地域防災訓練です。
 消防署より、避難場所の状況を事前に知っておくこと、自分が何を出来るか理解しておくこと、お互いがアナウンスしながら避難所を開設していくこと、冬場の避難には防寒用に必要なものを持参すること等のお話がありました。
 地域の方々がいざと言う時のために、しっかりと訓練をする一日となりました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

◆1・2年学年末テスト◆

 昨日2月20日(火)から、1・2年学年末テストが始まり、本日2月21日(水)は第2日目となっています。
 また、昨日より公立高等学校の特別選抜入試が始まり、本日は面接を受験しています。

 写真は1限目の数学のテストの様子です。
 上から順に、1−1、1−2、1−3、2−1、2−2、2−3です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

◆2月19日(月)全校集会◆

 本日2月19日(月)は校長室より、オンラインにて全校集会を行いました。全校生徒とのあいさつの後、阪井校長先生から「高校に行く理由や意味について」とのお話がありました。
 続いて生徒会からは、明日から始まる1・2年生の期末テストを頑張るように、激励する話がありました。

 高校は義務教育ではないですが、必ず行くべきです。自分なりに理由や意味を考えてみてください。まずは、自分の未来の可能性を広げることができます。今、「これ以上の勉強は必要ない」と思っていたら、自分の未来の可能性を閉ざすことになります。将来、「もっと勉強しておけば良かった」と後悔するかもしれません。今は無駄だと思うことでも、大人になってから価値があったと気付くことが多いです。
 皆さんの親や多くの大人たちも、「学校に行く意味なんてあるの?」と思ったことが必ずあります。そして人生経験を重ねて「あのとき勉強をしておいてよかった」と気づいたからこそ、「学校に行きなさい」と皆さんに言います。
 また、学歴がないとなれない職業が多いです。求人情報を見ると高卒以上や大卒以上でないと就けない仕事ばかりです。学歴は「あなたが粘り強く頑張れる人間だ」という身分証明書になります。例えば、あなたが自分の会社を作ろうと思ったときに、学歴は相手があなたを信用する大事なきっかけになります。酷な話ですが、中卒や高校中退の場合は相手が納得できる十分な理由がない限り、あなたには「何か問題がある人」「落ちこぼれ」という認識をもたれてしまいます。
 ほとんどの人が高校に進学して卒業していくのに、高校に行かなかったり、中退した場合、今、想像する以上にストレスの覚悟がいります。レールから外れた人生を歩くということは、周りと比べて後悔をすることが多くなります。今はまだ「学校に行く意味が分からない」と思っていたとしても、続けることで見えてくるものは必ずあります。例えば会社に入ったとしても、働き始めてすぐは理想の仕事はできないことが多いです。しかし、そこで辞めてしまわずに続けていることで、気づかなかったやりがいに気づき、成長することができます。今は意味がないことだと思っていても、やめてしまうのではなく、まずはやってみること、続けてみることが大切です。
 「将来の役に立たない」と思っている勉強こそ役に立つことが多いです。高校では中学校以上に発展させた内容を勉強します。これにより、発展した難しい問題を解ける思考力や発想力が鍛えられます。勉強している内容そのものを活かす機会は滅多にありませんが、あなたの脳はそうした難しい問題を解ける力を身につけていきます。脳は筋肉と同じで使わなければ衰えていくし、社会に出れば答えが出ない問題に向き合わないといけない瞬間の繰り返しです。高校では、そうしたときに投げ出さずに、論理的に考え、答えを出せる練習をしています。
 だから、高校は義務教育ではありませんが、行くべきところだと言えます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

学校評価

その他

学校・学年・学級通信等