◆2学期末テスト第2日目◆
本日11月22日(水)は、昨日から始まった2学期末テストの第2日目です。
写真は1限目の上から順に、1−1,2,3(国語)、2−1,2,3(理科)、3−1,2,3(国語)の真剣に、テストに取り組んでいる様子です。 ◆小学生体験授業◆
本日11月21日(火)は、本校の2学期末テスト1日目の午後に、加美南部小学校と加美東小学校の体験授業を実施しました。
加美南部小学校が理科と英語、加美東小学校が社会と技術に分かれて、中学校の先生方による授業を体験しました。 ◆11月20日(月)全校集会◆
本日11月20日(月)は、校長室にてオンラインでの全校集会を行いました。全校生徒とのあいさつの後、阪井校長先生から「明治維新による義務教育」についてのお話がありました。
明日から3日間は2学期末テストですが、テスト勉強は万全ですか? 1学期の6月の全校集会で、「なぜ勉強をしなければならないのか。」「何のために勉強をするのか。」についての話をしました。 中学生の中には、成績アップや志望校の合格にまい進する生徒がいると思えば、学ぶ意義や意欲を見つけられない生徒もいます。 「なぜ勉強しなければならないのか。」には正解はなく、個人個人に解答があり、「自分なりの理由」があります。 それでは、「学ぶ意味」について考えてみましょう。中学生の意識調査では、「より大きな自由を得るため」「自己実現のため」という理由が勉強をする動機の上位となっています。自分の自由を得るためには、力が必要であり、その力が「学ぶ力」と言われています。 学ぶこととは、「新たな力を身につけ、その力を使って、新たな世界を広げるということ」です。歩く力が身につけば、その力を使って歩行の世界が広がり、走ることもできます。話をしたり、話を聞く力が身につけば、その力を使ってコミュニケーションの世界が広がります。文字の力が身につけば、その力を使って読み書きの世界が広がります。 学ぶ理由が明確ではっきりしていれば、納得して勉強し、正しい努力を惜しむ人はいません。 生きのびるための「知識・知恵」「技術・経験」を集めることが勉強だと言われています。人は知らないことがあると不安になり、知ろうと努力します。そして知ることが、嬉しくて楽しいと感じます。それが人間の知的欲求です。教育は国家100年の計と言われ、国家・社会の成長は、それを担う若者たちの教育にかかっています。人は教育を受けることにより、社会にでて働く力を身に着け、一人前の国家・社会の形成者と成長するのです。 日本国憲法では、「労働・納税・教育」の3つの義務を定めています。「労働・納税」の義務は古代国家の時代からありますが、「教育」の義務は明治以降に始まりました。明治維新により、国民が平等に教育を受ける権利と義務が法律に加えられました。「なぜ勉強しなければならないのか。」の根本的な正解は、「教育を受けることは日本国憲法で日本国民の義務と定められているから」となります。 それでは、明日からの期末テストを頑張ってください。 ◆第2学年研究授業研究協議会◆
6限目の授業が終了し、2年生を帰宅させてから図書室にて研究協議会を行いました。
各クラスの授業者と担当者のグループごとに分かれて、授業の良かった点、悪かった点を話し合い、授業力向上のための意見交換を行いました。 最後に大阪市教育センターからお越しいただいたニ上教育相談員からの指導助言と阪井校長先生から全体を総括するお話をいただき、研究協議会を終了しました。 ◆第2学年研究授業(6限)◆
本日11月17日(金)は、1・3年生が5限までの授業で帰宅し、2年生が6限目に研究授業を行いました。先生方全員が2年生3クラスの授業を手分けして見学しました。
上から順に、2−1数学科[図形を調べることの学習として、対頂角、同位角、錯角を学習しました。]、2−2国語科[「小さな手袋」を読み、『象徴』について理解し、登場人物の言動の意味を考えました。]、2−3美術科[一人一台端末を使ってインターネットからペイント3Dの使い方を練習しました。] |