◆10月10日(火)全校集会◆
本日10月10日(火)は、オンラインにて全校集会を行いました。全校生徒とのあいさつの後、阪井校長先生から、「スポーツの日の由来」についてのお話がありました。
昨日10月9日(月)は、「スポーツの日」でした。3年前の2020年に「体育の日」から「スポーツの日」に名称が変更されています。 「体育の日」は、1964年に日本で初めて開催された東京五輪を記念して、1966年に「スポーツに親しみ、健康な心身を培う日」として制定された祝日です。 開会式が行われた10月10日を祝日としていましたが、2000年の「ハッピーマンデー制度」により、10月の第2月曜日に変更されています。また、特例として2020年と2021年は、東京五輪開会式の前日を、「海の日」開会式を「スポーツの日」、閉会式を「山の日」に祝日を移動しています。 1964年の東京五輪の開会式が10月10日になったのは、「晴れの特異日」と言って、晴れになる確率が非常に高かったからです。東京五輪開催が決定した、1959年の「気象学ハンドブック」では、10月14日と11月3日が候補日でしたが、天候に考慮し、気象庁の統計や専門家の意見などから、東京から台風や秋雨前線が過ぎる頃で、晴れる確率がとても高い土曜日の10月10日が選ばれたと言われています。 実際の天候はどうだったかと言うと、台風の影響で開会式前日まではぐずついた天気でしたが、当日は一転して快晴となりました。 NHKのテレビ中継を担当した北出清五郎アナウンサーがアナウンスした、「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます。」は、名言として語り継がれています。 また、開会式の国立競技場の上空で、みごとな五輪の輪を描いたブルーインパルスの飛行機雲の妙技は、敗戦国・日本がふたたび世界の表舞台に立った「平和の祭典」を象徴する場面として知られています。 「体育の日」には、運動会・体育大会をはじめ、スポーツイベント等のさまざまな催しが行われてきました。「スポーツの日」と名称が変わってもそれは同じです。 昨日は、小雨がパラつき、雨か曇り空の一日であいにくの天候でしたが、今後も皆さんにとって、「スポーツの日」をスポーツに親しみ、健康を考える日としてください。 続いて、後期生徒会役員認証式が行われ、新しい役員の皆さんに認証状が授与されました。続いて、前期役員の皆さんからのあいさつがあり、全校生徒の前で引継ぎが行われました。 最後に阪井校長先生から、「前期生徒会の皆さん、半年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。先程、認証された新役員の皆さんは、これからの半年間、自覚と責任を持ってよろしくお願いします。」との激励がありました。 ◆中間テスト第1日目◆
本日10月5日(木)と明日10月6日(金)は、中間テストです。写真は、2限目の1・2年は社会科、3年生は数学科のテストの様子です。全員が真剣にテストに取り組んでいました。
写真は上から順に、1−1〜1−3、2−1〜2−3、3−1〜3−3です。 1年 合唱練習
2組は、多目的室で文化発表会に向けた練習をしています。
1年 合唱練習
1組は、音楽室で文化発表会に向けた練習をしています。
昼休み
今年はもうお馴染みの光景ですが、各学年が昼休みは日替わりで鞍作公園でボール遊びなどをしています。今日は気候がいいので、3年生たちが元気いっぱいボールを追いかけてました。
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