2月27日(火)給食献立バジルは、料理やソースなどの調味料に利用されるハーブの仲間です。 最近は様々なハーブが苗や野菜として流通していますが、中でもバジルは種類が豊富なハーブのひとつです。イタリアンをはじめとした欧米料理に利用され、甘みのある爽やかな香りが特徴です。 今日の給食には鶏肉にバジルとオリーブゆが使われ、ちょっとイタリアンな気分でおいしくいただきました。 2月26日(月)給食献立「ソフト黒豆」は、黒豆をやわらかく乾燥させて小袋に入ったものです。今日の黒豆は「丹波黒」という品種で、普通の黒豆よりも粒が大きく、皮の色が濃くて光沢があるのが特徴です。黒豆の栄養成分は普通の大豆と同じで、体を作るもととなる栄養を多くふ含んでいます。 「カツ丼」はもちろん大人気ですが、黒豆も甘くて食べやすかったです。 2月22日(木)給食献立すき焼きはみんな大好きですが、すき焼きよりもっと大人気なのはやはりいちごです。 いちごはバラ科の多年草です。甘いので果物と認識されていますが、草木性の植物なので農学上では野菜とされています。種をまいてから1年以内に収穫できるものは野菜なのです。不思議ですね。また、いちごは日本では品種改良がさかんで、300種類以上の品種があるそうです。皆さんはどの品種がお好みですか。 今日もおいしくしっかりいただきました。 2月21日(水)給食献立カリフラワーは、キャベツやブロッコリーと同じ、地中海東部が原産といわれるケールを祖先とする野菜です。ヨーロッパに普及していく中で、ブロッコリーが突然変異で白化したもので、ブロッコリーの弟分と言える野菜です。私たちが食用にしている部分は、ブロッコリー同様、「花蕾」といわれるつぼみの部分です。 レモンドレッシングでさっぱりといただきました。 2月20日(火)給食献立昔は給食にくじらはよく登場しましたが、最近は高級食材になってしまいました。給食の竜田揚げは冷凍されたものを揚げていますが、柔らかくてとってもおいしかったです。 「まる天」と「さつま揚げ」の違いは何でしょう。 主にいわしのすり身を練って揚げたものが「まる天」で、博多で作られた揚げ物です。地元では「天ぷら」と呼ばれ、うどんと一緒に食べるために器の大きさに合わせて作られたそうです。短冊切りのように小さく切って人参と炒めて「かんころ煮しめ」にしてよく食べられるそうです。 主にスケトウダラやあじ、グチといった魚の身を形がなくなるまで擦り、楕円形にして揚げたものが「さつま揚げ」で、鹿児島で作られました。おでんにもよく入れますね。 今日の煮物も、野菜に味が染みていておいしかったです。 |
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