1月26日の給食牛肉と金時豆のカレーライス ごぼうサラダ 固形チーズ 牛乳 でした。 『ごぼう』 ごぼうの原産地は、ユーラシア大陸やヨーロッパ、中国で日本には10世紀以前に中国から薬草として渡来し、平安中期には野菜として食べられていたといわれています。 根が細くて長い種類と太くて短い種類に分けられますが、一般的に食べられている品種は、根が細くて長い「滝野川ごぼう」です。このほか、主に葉と茎を食用とする「葉ごぼう」と呼ばれる品種もあります。 ごぼうは、ほかの野菜と比べて水分が少なく食物繊維を豊富に含んでいます。また、マグネシウムやカリウム等のミネラルや抗酸化成分のポリフェノールも多く含んでいます。 給食では、サラダやきんぴらごぼう、煮物に使われています。 5年 報道体験出前授業
J:COMの方々に来ていただき「報道体験出前授業」を行いました。
はじめに報道の現場で働く方々のことを学びました。 そして、実際に使われている「ホンモノ」の照明器具やカメラを使わせていただき、番組を作成するという、たいへん貴重な体験をしました。 子どもたちは緊張しながらも、慣れてくると、とても上手に機材を扱っていました。 4年理科『もののあたたまり方』金属のあたたまり方について 実験・観察を通して学習しました。 自分の予想を立てた後、 各班協力して実験を行い、 その結果を発表しました。 主体的な学びと 対話的な学びから、 自分の考えや理解をより深いものに することができました。 6年生歯・口の健康教室健康な口と、歯周病のある口の中の写真を見比べ、歯ぐきの色・形の違いを知ったら、自分の口を見てみる番です。ひきしまった歯ぐきの人ばかりではなく、少し腫れているかも…と不安そうになる人も。腫れがひどくないうちは、丁寧な歯磨きで悪化を防いで改善することができる、と教えていただきました。 そして、丁寧な歯磨きを実践する前に、歯垢染め出しをしました。歯垢があると赤く染まる液をひたした綿棒で、前の歯上下6本ずつを塗って、1度だけぶくぶくうがいをします。「めっちゃ赤くなった」「思ったより赤くないかも」と、いろいろな口の状態が見えてきました。 染まった歯を磨く前に、まずはビデオ(ミルクボーイ「食べたらみがこう」)を見て、歯の磨き方の復習です。 歯をみがくときには、歯ブラシを鉛筆のように持って、1本1本やさしくみがきます。歯と歯の間は、歯ブラシを縦に持って細かく動かします。 正しい歯のみがき方を改めて学んだところで、歯みがきの実践です。染めたのは6本ですが、授業の中では上の前歯の1本を丁寧に磨きました。 歯科校医先生にも個別にご指導いただきながら、鏡を見て真剣な表情で歯を磨く子どもたち。みがいた後は、歯垢のチェックです。舌で触って比べてみて、どの児童も「つるつるになった!」と、うれしそうにしていました。 休み時間には、残りの歯を丁寧に、真剣に磨いていました。お家に帰っても、今日の夜の歯磨きから、丁寧な磨き方を心がけていってほしいです。 6年生の子どもたちは、ワークシートを持ち帰っています。歯垢染色剤は市販されている物もありますので、ご活用いただき、6年生のいるご家庭も、そうでないご家庭も、ぜひ、お子さまと一緒に、正しい歯のみがきかたや、歯・口の健康についてお話ししてみてください。 1月25日の給食ごはん 鶏肉の甘辛焼き かす汁 くりきんとん 牛乳 でした。 『かす汁』 かす汁は、酒かすを入れた具だくさんの汁物です。 一般的に、塩鮭や塩ぶりなどの塩蔵した魚とだいこん、にんじん、こんにゃく、うすあげなどが材料として用いられます。味付けは塩蔵の魚の塩味に、塩やみそなどを加えて味を補います。酒かすの効果で体が温まる料理です。 1月20日の二十日正月(はつかしょうがつ)は、正月の飾り物などをかたづけて正月行事を締めくくる節目の日です。この日は正月に準備した祝い魚のさけやぶりの残った頭や骨をだしにして、野菜と酒かすを入れて食べる風習があります。 給食では、だし汁に、さけやつきこんにゃく、うすあげ、だいこん、にんじん、青ねぎを加え、酒かすの他にうすくちしょうゆ、白みそ、赤みそで味付けをします。 |
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