令和6(2024)年はどんな干支?令和6(2024)年は、干支でいうと、十干十二支の41番目の年にあたり、十干の1番目である「甲」と十二支の5番目である「辰」が重なる年に迎える、甲辰(きのえたつ)になります。 「辰」が天空に向かって舞い昇ろうとする姿には、「立身出世」や「運気上昇」など様々な願いが込められ、尊ばれてきました。また、玉を口にくわえたり、手に持ったりする辰を見ることもありますが、その玉は、「宝珠(ほうじゅ)」と呼ばれ、幸いを除け、清らかな一年でありますようにとの願いが込められています。 「辰」の意味を『新選漢和辞典』(小学館)で調べると 「辰」の字源は、「辰は、三月、房星の支配する農業の時季になり、草木が芽を出して変化するとき、雷が震(ふる)うことをいう。房星をもさす。他の説に、農具ともいい、貝殻の中から肉が出て動いている形ともいう」 と説明されていました。 「房星」は中国古代の星座で、蠍(さそり)座の頭部にある四星をいいます。「辰」の字源は諸説あるようですが、何かしら農業と関係のある字だったようです。 ちなみに、「農」という漢字には「辰」があります。「農」の部首は、「辰」です。 1月1日は何の日だったの?元日(がんじつ)です。 〇「元旦(がんたん)」とは? ・元旦の「旦」の字は、地平線・水平線から太陽が登ってくる様子、日の出を表しているといわれることから元日の朝を意味するともいわれているそうです。 〇「正月(しょうがつ)」とは? ・1年の最初の月、つまり1月を表します。 新年あけましておめでとうございます旧年中は地域の皆様方、PTAの皆様方、本校を支えてくださる学校関係者の皆様方には多大なるご支援を賜り、ありがとうございました。 今年も、子どもたちが日々充実した学校生活を過ごすことができ、大きな成長につながるよう、教育活動に取り組んでまいります。 引き続き、本校教育へのご理解・ご協力、並びにご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 皆様方にとって幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。 令和6年 大阪市立生魂小学校 教職員一同 入学保護者説明会について
12月26日(火)
2月6日(火)に実施する「入学保護者説明会」の案内(封筒)を、本日配付いたしました。自宅ポストをご確認ください。なお、きょうだいが在籍しているご家庭には、21日にお渡ししております。 【お礼】今年も無事に終えることができました5月8日より、新型コロナウイルス感染症のこれまでの2類扱いから5類へと引き下げられ、大きな転換期を迎えました。しかし、2学期はコロナ禍のあおりか、インフルエンザやコロナ感染、気温の寒暖差による体調不良など、児童の欠席も多くみられ、学校としても衛生管理に努めながら、児童の学力の定着と向上を図って参りました。 また、児童の「主体性」「自発性」を養い、どのような状況下においても自分で考え、実行できる「学びに向かう力」と「生きぬく力」の育成にも努めて参りました。 そんな中、今年度計画した学校行事のうち、2学期の計画分まで3年ぶりに全て予定通りに実施することができ、「変化」と「刺激」のある教育活動を進めることができました。 特にこの2学期は、大阪市内・外に本校の優れた教育を広く発信することで、たくさんの教育関係者が視察に来られ、「生魂小学校」の存在をアピールすることができました。 ホームページにも、努めて学校の様子を紹介して参りました。毎日たくさんアクセスいただき、ありがとうございました。これまでの学校の様子をぜひお子様と一緒に振り返っていただければ嬉しく思います。 さて改めまして、子どもたちが無事に2学期の学業を終えることができましたのも、ご家庭での励まし、お子様の体調管理があってのことです。厚くお礼申しあげます。保護者の皆様には、PTA活動を含め様々な視点から学校教育にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。 また、地域の方々には、子どもたちの登下校の見守りを始め、学校教育に対して深いご理解とご支援をいただき、いつもあたたかく応援してくださいましたことに心よりお礼申しあげます。 冬休みの間、お子様はご家庭と地域にお返しすることになります。子どもたちが休み中にしっかりと体力を蓄え、3学期に向けてひとりひとりが個性あふれる素晴らしい力を発揮できますよう、来年もどうぞよろしくお願いいたします。 良いお年をお迎えくださいませ。感謝 校長 赤石 美保子 |