【小学部】大谷選手からグローブが届きました子どもたちは、ニュースや新聞からの情報でグローブの寄付の話を知っていたので、今か今かと待ちわびていたそうです。そして、ついに届いた事を知り大喜びでした。 グローブと一緒に届いた大谷選手からの手紙を読み、その後キャッチボールをしました。大谷選手の手紙にあった通り、このグローブが分校小学部に通う子どもたちにとって、「夢を与え、勇気づけるためのシンボル」になるように、大切にしていきたいです。 【小学部】2月15日(木)授業の様子今日は発電した電気をコンデンサーに溜めて使うことができるかを調べました。実験内容は、手回し発電機で発電し豆電球と発光ダイオード(LED)につなぎ、光る時間の長さを調べました。実験の結果、発光ダイオードの方が消費電力を少なく長時間使えることがわかりました。 【小学部】2月14日(水)授業の様子今日は「国歌」「大阪市歌」「旅立ちの日に」を歌い、中学3年生に送る「エーデルワイス」の曲を、鉄琴と木琴に分かれて練習しました。リコーダーとは異なるリズムになれるよう何度も練習し、大方演奏できるようになりました。 右側の写真は歴史の様子です。 今日は、明治時代の憲法と国会の始まりについて、不平等条約改正に向けてについて学びました。ノルマントン号事件をきっかけに、治外法権撤廃に向けて陸奥宗光が活躍しました。 子どもたちはこの事件を知り、「現在ではありえない、許せない」などそれぞれの思いを伝えていました。 【小学部】2月13日(火)授業の様子今日は明治時代の「自由民権運動」について学習しました。明治新政府と元武士グループによる西南戦争を経て、国会と憲法をつくることが決まりました。そして、政治に関して同じ考えをもつ「政党」が現れました。現在と異なり当時は、政治に関する大きな権力を天皇がもっていたことを知ることができました。 右側の写真は理科の様子です。 今日は光電池の特徴について調べました。光電池の電流の向きは変わるのか、電流の強さは変わるのか、実験を行いました。子どもたちの予想通り、向きも強さも変わることを確かめることができました。 2年 調理実習(郷土料理に触れよう)
郷土料理とは、特定の地域や地域特有の食材や調理法を用いて作られる料理のことです。
今回は「ちんすこう」を作りました。「ちんすこう」とは、ラード・砂糖・小麦粉で作るクッキーのようなお菓子で、始まりは琉球王朝の後期までさかのぼります。中国料理(中国菓子)の知識と、日本の菓子の知識を琉球王国の料理人が融合させて生み出した琉球独自のお菓子がちんすこうだといわれています。ちんすこうの名前には「黄金色に輝き、ほどけるような口当たりのお菓子」という意味も含むのだそうです。 2班に分かれて調理しました。1つの班はラードが多かったようで、オーブンで焼いたところ全体に広がってしまいましたが、お互いに出来上がったものをみんなで感想を言いながら食べました。一緒に飲んでいたさんぴん茶も沖縄でよく飲まれているお茶です。 |