1月17日の給食黒糖パン 豚肉と野菜のスープ煮 カレーソテー りんご 牛乳 でした。 『ささみ』 ささみは、鶏の胸肉の胸骨に沿った部位です。笹の葉に形が似ていることが名前の由来といわれています。 ささみはたんぱく質を多く含み脂質が少ないです。100g当たりの含有率は、たんぱく質が23.9g、脂質が0.8gです。そのほかに、ビタミンB群やマグネシウムなどが含まれています。 かけ足会
体力向上をめざして「かけ足会」を行っています。
全学年が第2グラウンドで、元気に走っています。 自分のペースを保って最後まで走りきることを意識して取り組んでいます。 20日(土)のかけ足大会には、ぜひお越しいただき、あたたかい声援をよろしくお願いします。 発育測定(4〜6年生)4〜6年生には、「健康の身近なキケン」と題して、 【1】ヘッドホン(イヤホン)難聴 【2】ストレートネック(スマホ首) 【3】カフェインをとりすぎると… の3つの内容についてお話しています。 【1】YouTubeを見たり、オンラインで友達と話をしながらゲームをしたりと、イヤホン・ヘッドホンを使っている子もちらほら。大きな音を聞き続けると、普段の生活で耳が聞こえにくくなる原因になります。 耳に負担のかかりにくい音量の目安は、イヤホン・ヘッドホンをしていても周りの音・会話が聞こえる程度で、1日1時間程度まで、です。 【2】頭の重さは、4キロ程度。うつむくほどに首にかかる負担は大きくなり、60度うつむくと22キロもの重さが首にかかります。22キロというのは、全国の1年生の体重の平均と同じぐらいです。 画面の高さと目線がの高さが合うところが一番首に負担のない角度になります。内容の最後では、予防のために、背筋を伸ばしたり首回りを伸ばすストレッチをみんなでやってみました。大人も子どもも、姿勢に気をつけたいものですね。 【3】毎年全国で、エナジードリンクなどカフェインを含むものを飲んで急性カフェイン中毒(嘔吐、頭痛、意識障害など)になり、救急搬送される事例が後を絶ちません。大人でも、1日の摂取目安が400mg程度までとされるカフェインは、小学生の子どもでは1日85mg程度とされています。 カフェオレなども含むコーヒー飲料、ミルクティーも含む紅茶飲料では、1日の子どもの目安を上回るカフェインが含まれています。さらに、カフェインを添加してあるエナジードリンクでは、子どもの1日の目安の2倍ほど含まれるものもあります。 炭酸のジュースのようで、甘くておいしいからと、お茶の代わりのように1日に2本3本と飲んでいる、と高学年児童から話を聞きました。 目安を上回ったらすぐに何か症状が出るとは限りませんが、本人のカフェインへの感受性(カフェインの作用が出る度合)が強ければ、ほかの人は平気な量でも中毒症状を起こす場合もあります。 ご家庭でお子さまがカフェイン飲料を飲まれていましたら、ぜひ一度、量について考えていただきますよう、よろしくお願いいたします。 各学年のしめくくりとなる3学期。子どもたちには、心も体も健康に過ごしていってほしいです。 1月16日の給食ごはん 鶏肉の甘みそ焼き 五目汁 高野どうふのいり煮 牛乳 でした。 『寒さに負けない食事』 冬になると、寒さや空気の乾燥によりかぜをひきやすくなるので、十分に栄養をとり、冬の寒さに負けない丈夫な体を作るように心がけたいです。 冬は夏よりも体を温めるためにエネルギーが必要です。主にエネルギーのもとになる炭水化物や脂質をとることで、寒い時期でも体を温かく保つことができます。 たんぱく質は筋肉や血液を作り、寒さで消耗した体力を回復させることができます。 寒さに対する抵抗力をつけるためには、ビタミン類をとるとよいです。ビタミンA(カロテン)にはのどや鼻の粘膜を丈夫にする働き、ビタミンCには体の抵抗力を高める働きがあります。 1月15日の給食コッペパン ソフトマーガリン あじのレモンマリネ てぼ豆のスープ煮 和なし(カット缶) 牛乳 でした。 『あじ』 あじには、体を作るたんぱく質のほか、脂質、カルシウム、ビタミン類などが含まれています。 あじの脂質には、脳の働きをよくするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。 また、骨ごと食べられるように調理することでカルシウムをとることもできます。 |
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