持ち主のみっちゃんに絵を描かれたり落書きをされたりして嫌な思いをしている、算数の教科書のかける君と国語の教科書のふみよさん。
一方、たくさん絵の描かれても全然悲しまず喜んでいる、じゆうちょうのらくちゃん。

・同じことをされているのに、それぞれ気持ちが違うのはとうしてだろう？
・じゆうちょうのらくちゃんが悲しむときってどんなときだろう。
・これからどんな風に物を扱うか。

みんなで一緒に考えました。
これからどんな風に物を扱うかを発表してもらうと、

・消しゴムカバーをやぶらない。
・短くなってもまだ使える鉛筆は捨てない。
・なわとびの持ち手が割れないように気を付ける。
・消しゴムがかわいそうだから消しゴム落としはこれからもしない。
・ピアノの鍵盤は優しく弾く
・筆箱の中をきれいに整頓する。

など。たくさん出てきました。

２学期に作った版を版画用の紙に刷りました。２人１組になって、紙を水に浸したり版の上に置いたりして、協力して取り組むことができました。

分数の仲間分けをしました。
そして、分母と分子の大きさによって、真分数、仮分数、帯分数に分けられることを知りました。

２学期にタブレットで下書きをした「りゅう」を見ながら、紙版画の版を作っています。
画用紙を表から貼るか裏から貼るかで出来上がりの作品が変わることを想像しながら、力強いりゅうを作っています。

お手本と自分のものを比べる子、隣りの友だちにアドバイスをもらいながらパーツを作り直す子、それぞれ頑張っています。
顔が完成したら体を作ります。

来月の参観には教室に掲示できると思います。
楽しみにしていてください。

図書室の絵本コーナーのところに、マットを敷きました。子どもたちはとても気に入ったようで、じっくりと自分で本を読んだり友達と読み合ったりする姿が見られました。