秋の収穫 5年脱穀編手で一粒、籾をむいてみた子もいます。 一株の稲を見せて、 「これで大体お米80gくらい。お茶碗に一杯分くらいかな。みんなで食べられるぐらいを持って来たよ」 地域の皆さんのお話を聞き、お米作りの大変さを実感しました。 給食のごはんを食べて、もう一度この言葉を思い出した事でしょう。 秋の収穫 5年脱穀編「足で踏んでね、向こう側に回転させておいてから、入れますよ」 一人ずつ、学校の稲といただいた稲を脱穀していきます。 辺りに藁の香りが広がります。 秋の香りです。 秋の収穫 5年脱穀編「これが、同じ種もみで私が育てた稲だけどね」 学校の稲は、やはりスズメに食べられて、稲穂に米があまり入っていなかったのです。 見比べて、みんなは 「ぜんぜん違う」 と実感しました。 秋の収穫 5年稲刈り編「意外とかたい」 「ゴシゴシじゃなくて引くようにする」 「ザクっという感触がよかった」 「歯ごたえ、じゃなくて手ごたえがいい」 実際に体験したからこその感想です。 秋の収穫 5年稲刈り編稲はよく実っているような… 「スズメも来てたしな〜」 心配もしながら、カマの使い方を聞いて、稲刈りスタートです。 |