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3月1日 送別式(その2)

流石の3年生です。堂々とした入場と退場でした。
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3月1日 送別式

本日、1・2年生全員で、3年生に「卒業おめでとう」の気持ちを送るための送別式が行われました。

先輩全員に対して、1・2年生全員で感謝の想いを伝える機会は、これが最後になります。
1・2年生代表からのメッセージ、1・2年生全員による合唱は、「港南中学校をこれから引き継ぎます!頑張って、盛り上げていきます!」という気持ちが込められていました。

3年生代表からのメッセージ、3年生全員による合唱は、「港南中学校を頼みます!」という温かいメッセージが伝わってきました。

3年生の皆さん、残り少ない中学校生活になりましたが、一日一日を大事にしてください。
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2月28日(水) 午後の港南中学校

本日は、1・2年生学年末テスト2日目でした。
午後からは、3年生だけが授業を受けています。

2枚目の写真は、中央階段2階に現在飾られている、3年生からのメッセージが書かれた作品です。
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なにわ伝統野菜

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港南中学校の畑では、大阪府から種をいただいて、なにわの伝統野菜を育てています。

なにわの伝統野菜とは…
 「大阪は、江戸時代天下の台所と呼ばれたように、古くから食文化が栄え、その食文化を支える大阪独特の野菜が多数ありました。しかし、戦後、農産物の生産性を上げるための品種改良や農地の宅地化、食生活の洋風化が進み、地域独特の歴史や伝統を有する品種が次々に店頭から消えていきました。近年、こうした伝統ある野菜を見直そうという機運が高まり昔ながらの野菜を再び味わってもらえるよう、大阪府では関係機関と協力し、各地域の農業者が守ってきた「なにわの伝統野菜」の発掘と復活に取り組んできました。」
引用:大阪府ホームページ 「なにわの伝統野菜」

大阪市でも、なにわ伝統野菜を使った給食もふえてきて、食べたことある人も多いのはないでしょうか。

港南中学校では、田辺大根と天王寺蕪の2種類を育てています。
田辺大根も、天王寺蕪も、大きな葉を広げて、まだまだ下に根をはって成長中です。

 田辺大根は、大阪市東住吉区で江戸時代には称したとされる白首の大根です。葉の裏に大根特有の毛がないことから、葉もおいしく食べることができます。

天王寺蕪は、大阪市天王寺付近が発祥です。蕪が地面から浮き上がったように成長することから「浮き蕪」とも呼ばれていた。正岡子規も、『此頃は蕪曳くらん天王寺』という俳句を書くほど、四国の松山で到来物の「天王寺蕪」を待ちわびていたそうです。
また、信州にある野沢温泉村の住職が宝暦6年に天王寺蕪を持ち帰り植えたのが野沢菜の始まりといわれています。温暖な地域の天王寺蕪は、標高600メートル近くもある高冷地の野沢温泉村の気候風土により突然変異を起こし、根が育たず葉と茎だけが大きくなり霜の中で甘みを増し、味は美味しいと好評となりました。地名の付いた「野沢菜」として広まっていったそうです。

「野沢菜」のはじまりが大阪にあったとは驚きですね。

港南中学校のみなさんも、天王寺蕪のように、寒いときこそ根をはって土の下に実を育ててるのも1つ、光をあびるために土から浮き上がるのも1つ、寒さを利用して葉っぱを甘く熟成させるのも1つ、太陽の光をあびるために葉っぱを大きく育てるのも一つ、場所を変えるのも1つ。 
いろんな可能性を自分なりになにかにつなげて自分らしい成長をしてください。

第64回大阪市立中学校作品展

書道部の2年生の合同作品が、第64回大阪市立中学校作品展に展示されました。
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