6年生は、5、6時間目に開平ホールで自由研究発表会を行いました。夏休みの自由研究を2〜3名で発表します。バナナについてや粉に水を加えて練ることで色が変わるお菓子についてなど、研究するものは様々です。なぜバナナに興味をもって調べようと思ったのか聞いてみると、「バナナの謎のなぞなぞなど謎なのだけれどバナナの謎はまだ謎なのだぞ」という早口言葉があり、その謎を探ってみたかったそうです。研究する際の関係機関への問い合わせ方について質問があり、ホームページから連絡先を調べて質問した経緯などを答えていました。練ることで色が変わるお菓子については、色が変わる化学的な理由や水ではなくお茶や炭酸飲料、乳酸菌飲料、牛乳などを加えた時の混ぜやすさや味の違いなど、いくつもの実験を繰り返して得られた結果を発表していました。
今回、自分の考えや調べたことをわかりやすくまとめて、自分の言葉で発表する、聞いている人を惹きつける話し方を工夫するなど、発表する力をつけるこのような機会をもつことの大切さをとても感じました。6年生の自由研究発表会は、来週も続きます。