２年生は音楽で、文部科学省唱歌『小ぎつね』を学習しました。この曲は、１〜３番で季節の移り変わりと小ぎつねの様子や気持ちに変化があります。教科書に載っている歌詞や情景画から、それぞれの場面の小ぎつねの様子や気持ちを考えて発表し、全体で確認しました。その後、場面の変化や小ぎつねの気持ちが表れるように速度や強弱などをどのように工夫したらよいのかをグループで考え、練習し、歌の発表を行いました。他のグループの発表を聴いて、「１番はうれしそうに少し速く歌っていた。」「みんなで声を合せていた。」「１番を楽しく、３番を悲しく歌い分けていた。」「表情を変えていた。」など、たくさんの感想が出ました。最後に、クラス全員で歌い方を工夫しながら、みんなで同じ思いをもって『小ぎつね』を歌うことができました。

　２月６日、７日、８日の持久走記録会にむけて、１月１５日から持久走週間が始まっています。体育の授業や開平タイムの特別割り当てで、各学年が走る練習をしています。少しずつ体力をつけて、長い距離を走りぬくことができるようにしていきます。

　毎週火曜日は、なかよし班清掃の日です。日頃の担当場所とは違うところをなかよし班で分担し、学校中を清掃します。２学期最後のなかよし班活動の時に、なかよし班清掃の改善点を話し合い、班長の話を聞く、時間を守る、最後までみんなで協力して掃除をするなどの反省が出ていました。今日は、６年生を中心に最後のごみ捨てまでみんなで協力することができていました。６年生がなかよし班で一緒に清掃できるのも残りわずかです。同じ班で１年間一緒に過ごしてきた時間を大切に、残りのなかよし班活動も仲良く協力して取り組んでほしいです。

　今朝の児童朝会で、表彰式がありました。３年生の児童が、ピアノのコンクールで優秀な成績を収めたことが紹介され、全校児童の前で表彰されました。
　校長先生から、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から贈られるグローブについて、「もうすぐ本校にも届きますが、どのように使えばいいのか、使い方のルール、野球をやったことのない人でも楽しめる方法、もうすぐ６年生は卒業するので使うことのできる期間が短いこと、どうしたら大切に使うことができるのかなど、各学級で話し合ってアイデアを出しましょう。」というお話がありました。話し合ったことをもとに、各学級の児童１名が代表として会議に参加し、今後の使い方を決定します。
　今週の生活目標は、『時と場所に合わせた言葉づかいを考えよう』です。担当の先生から、職員室に入る時の言葉、授業中、友だちと話をする時など、それぞれ言葉づかいが違うので、自分で考えてその場に合った言葉をつかっていくことの大切さについてお話がありました。

　年明けから、一年生は日本に昔から伝わる遊びを体験しています。
　けん玉、こま回しなど、いろいろな遊びに挑戦中です。