室内陸上競技を終えて高校を始め、さらにその上での活躍が楽しみですね。 室内陸上選手権大会の様子はこちらから →【2024日本室内陸上競技・大阪大会】 →【On Your Marks】 全校集会二年生 進路学習(卒業生の講話)先輩の講師それぞれから、志望校を決めた時期と志望理由、時間の使い方(就寝時間を決め、そこから逆算してスケジュールを決めるなど。)、勉強方法、集中のスイッチの入れ方など、二人の実体験をもとに、率直に、わかりやすく伝えてくださいました。二人の先輩に共通していたことは、学校の授業をしっかりきくこと、授業で配られた用語集などのプリントをそのまま受験対策として活用し効果的であったこと、分からない問題は教科の先生に自分から質問しにいく、友達と教えあうなどして解決していたことなどでした。 最後に代表者から先輩方への質問タイムもありました。 講話を聴き終えた生徒たちからは、「あんなに堂々とお話をされていてすごい!」「とてもわかりやすかった。きけてよかった。」「進路についてまだわからず心配だったけれど、先輩たちを見習ってがんばりたい。」など感謝の言葉があふれていました。学校で今の三年生の集中力や頑張りを肌で感じている二年生。次年度自分たちが三年生になったとき、同じように集中して努力ができるのかと心配もあったようです。この時期に卒業生の先輩からお話がきけて、本当によかったです。 卒業生の先輩講師のお二人、貴重なお話をわかりやすく楽しく教えてくださり大変ありがとうございました。 二年生 前回の学年集会の様子先生からのお話は、二年生で取り組みがスタートしたばかりの百人一首大会にむけての内容でした。 百人一首大会は、競技用かるたのルールで行います。この競技用かるたは、「畳の上の格闘技」といわれるほど、暗記力、集中力、判断力、瞬発力を総合し、すばやい動きで札を取る格闘技のように激しい競技です。詠み札をきくときには、詠み人の息づかいで次の一文字の音を予想することもできるため、試合会場は水を打ったように静かになり、次の瞬間には、下の句の札を取るため一斉に動きだすそうです。まるで日本庭園でよく見る「ししおどし」のように、静寂と、その静寂をきりさく心地よい躍動とが一定のリズムで繰り返されます。二年生のみなさんも、今年度の大会では、日本の伝統文化として長く受け継がれてきた静と動のメリハリを意識して、聞くことに集中するとき(静寂)と、札を取り合うとき(躍動)とのメリハリをつけて取り組みましょう!とのお話でした。 続いて、委員会からのお知らせがありました。 まず、風紀委員より、二年生のおわりまで決して気を抜くことなく、ルールを守って生活しましょう!との大切な呼びかけがありました。 次に、委員長会より、三年生への進級をまえに、仲間の素敵なところを見つけてぬすもう!「ルパン中三年生!(るぱん ちゅうさんせい)!」とのスローガンが発表されました。例として、前に並んだ生徒たちがリレー方式で、となりの生徒の見習いたいところを自分のことばで順番に伝えていき、見本を見せてくれました。 卓球部の活動の様子 |