今日の給食(3.14 菜の花)菜の花の黄色い花は春の風物詩となっていますね。花を楽しむためのもの、菜種油を搾るためのもの、野菜として食べるものはそれぞれに品種が違うそうです。 野菜として食べる菜の花は、「菜花(なばな)」や「花菜(はなな)」と呼ばれ、つぼみ、葉、茎を食べます。特有のほろ苦さがあり、カロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄を多く含む緑黄色野菜です。 給食では毎年、旬の3月に使っています。今日は、もっとたくさんの菜の花を使う予定でしたが、品薄の影響で当初の予定の1/5の量しか使えませんでした。それでもきれいな緑色に春の訪れを感じることができました。 今日の給食(3.12 茎わかめ)茎わかめは、わかめを乾燥品に加工するときに除かれた葉の中央をはしる中肋(ちゅうろく)と呼ばれる部分のことです。 コリコリ、シャキシャキとした歯ごたえが特徴で、つくだ煮や漬物、炒めものにする他、今ではおつまみとして食べることが多いかも知れませんね。 栄養素としては、わかめと同じく骨や歯を強くする「カルシウム」や便の量を増やし腸を刺激して便秘を予防する「食物繊維」が多く含まれています。 今日の給食では、茎わかめを砂糖、みりん、しょうゆで煮含めてつくだ煮にし、ご飯によく合うおかずにしました。ご飯もしっかりと食べることができましたね。 卒業式予行 〜3年 〜明日がたのしみです。 13年をむかえ 〜東日本大震災〜今日の給食(3.11 ビーンズサラダ)豆類には、炭水化物とたんぱく質が豊富に含まれているため、給食でも積極的に使うようにしています。日本では、大豆、いんげん、えんどうなどがよく食べられていますが、世界中では70〜80種類もの豆が食べられているそうです。 今日のビーンズサラダには、金時豆とむき枝豆を使い、食べやすいようにキャベツと合わせてドレッシングであえています。日本では昔から煮豆にして食べることが多かったようですが、今日のようなサラダにも合いますね。スープや煮込み料理に入れたり、お菓子の材料にしたり…外国ではいろいろな料理に使われているようです。豆の新しい食べ方を見つけてみましょう。 |