3月13日（水）　朝少し雨がぱらつき、どうなることかと思いましたが式が始まるころには日差しが戻ってきました。

　今年はＰＴＡから大きな卒業証書を用意していただき、映える卒業式となりました。また、制限のない卒業式も5年ぶりです。

　保護者の皆様におかれましては本校教育にご理解とご協力ありがとうございました。

　卒業生の皆さんへの式辞より一部抜粋いたします。

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　卒業にあたり皆さんにお願いしたいことがあります。それは「誠実」であり続けてほしいということです。

　これからのグローバルで不確実性な時代では「誠実さ」がキーワードとなります。「誠実さ」は一人では成り立たません。他者との関係をもって成り立ちます。他者に対し約束を守り、期待に応えることこそが「誠実さ」なのです。

　皆さんが活躍する時代は習慣や文化の違う人たちと渡り合い、世界を作る時代です。そのためにも「誠実」な心を持ち、新時代へと羽ばたいてください。

　フランスの詩人のルイ・アラゴンも「教えるとは希望を語ること。 学ぶとは誠実を胸に刻むこと。」という言葉を残しています。

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　短かった３年間。でも次の３年間はもっと短い。素敵な３年間にしてください。

　本当に卒業おめでとう。

　

　本日は吹奏楽部とこの１年間に図書館で本をたくさん借りた人、学級を表彰しました。

　吹奏楽部はソロコンテストの関西大会でのものです。

　Ｂ・クラリネット　銀賞

　関西大会出場は素晴らしい結果ですね。

　１年間で一番本を借りた学級は１年１組でした。

　これからもたくさん本を読んでください。

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　今日のお話です。

　３月になりました。

　３月の別名が弥生ということは皆さんも知っていると思います。
　
　他にもありますが今日紹介するのは「夢見月」という名前です。

　「夢見月」は桜の別名でもある「夢見草」からきています。
　
　もともと日本は太陰暦で３月は今の４月くらいでした。そのため３月の名前でよかったのですが太陽暦になってからは少し早めの名前になってしまっていました。

　ところが最近温暖化の影響を受けて３月下旬に桜が咲くことが多くなりましたね。

　前に２月１日からの６００度の法則（最高気温を足していき、６００度で桜が開花するというもの）をお話しましたが今年は３月２３日くらいになりそうです。

　そのため３月は「夢見月」があってきました。

　３月は次の学年・学校へのステップの月です。

　皆さんは来年度にどんな夢を描いているのでしょうか？

　この１か月を大切に過ごしましょう。
　

　本日は大阪市の教育長表彰と部活動の表彰がありました。

　教育長表彰は
　　ピアノコンクール　　　　　　　　全国２位
　　女子ソフトボール大阪府選抜　　　全国３位
　　ラグビーフットボール大阪府選抜　全国１位

　部活動は
　　剣道で女子１年生の部　２位
　　地域活動ですがバドミントンダブルス　３位

　おめでとう。今後の活躍に期待しています。

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　本日は教育長表彰にまつわる話と地域からいただいた
　お褒めの言葉の紹介です。

　大阪府選抜に選ばれたラグビー部の生徒が教育長表彰の名簿に載っていいたことから大阪市の元校長先生からお電話をいただきました。

　自分の教え子の子どもが名簿に載っているいるの見てうれしくて思わず電話をしていただいたそうです。つまりその元校長先生は表彰された生徒のお父さんの元先生ということです。卒業しても先生たちは自分の教え子を気にかけているということがよくわかるエピソードです。

　まもなく３年生も卒業ですがともに過ごした絆は一生涯続きます。

　これは生徒指導主事の先生からでしたが、地域の方から大変感動された様子で電話があったという話がありました。

　本校の生徒数名が２月２１日の夕方に交差点で倒れた年配の女性を介抱して家まで送り届けたというものでした。

　素敵な行動ですね。

　これからも同じ気持ちを持ち続けてください。　
　　

　本日は表彰がありました。

　女子バスケットボール部です。
　大阪市ジュニア協会主催　Ｂトーナメント　優勝です。
　また、最優秀選手賞もいただきました。

　おめでとう。これからも頑張ってください。

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　さて、本日のお話です。

　「正義中毒」にならないように

　最近、以前にもお話したコロナ初期の「自粛警察」のように他人を許せない人が多く見受けられます。特にSNSでの誹謗中傷がひどいように思います。

　実際、他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激されるようです。脳科学的この快楽にはまっていくとそこから抜け出せなくなります。制裁を加えるため対象を見つけようとする、人の行動にイライラするなど碌なことはありません。

　誰でもがこの「正義中毒」に陥ってしまう可能性があります。心穏やかに過ごすためにも「正義の制裁」などはせず、「やってはいけないことをしてアホやな」くらいで済ませる気持ちの余裕を持ちましょう。

2月13日1、2年生のマラソン大会がありました。
コロナ禍やインフルエンザ等でなかなか実施できず、久しぶりの開催です。

生徒の皆さんは、体育の授業での持久走で練習してきたのもあり、全員が最後の最後まで諦めずに完走することが出来ました。
たくさんの方の応援も力になったと思います。

よくがんばりました！