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修学旅行

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ガマ入壕体験では、専門の知識を持った人から話を聞き、想像を膨らませながら追体験を行うことで、78年前に起こった戦争について深く考える時間となりました。

平和記念公園では、各都道府県や海外出身の犠牲者の名前が刻まれた平和の礎を見ました。
沖縄出身の人たちは兵隊よりも住民の名が多く刻まれているそうです。
また平和の泉があり、これは平和への想いが全世界へ伝わるようにとの想いが込められています。

戦争は人間が起こした残忍な出来事であり、肯定し、美化することはできません。
しかし、このような事を二度と起こさない努力ができるのもまた人間ではないでしょうか。

今日、ガマ入壕体験や平和記念公園を訪れたことで、私たちが平和の波となり、今回見て感じ学んだことを、大阪に帰り、伝えていく必要があります。

毎日ご飯を食べ、安心して眠ることができる。
学校に通う当たり前の日常生活を送ることができる。
78年前に生きた人々も同じような平凡な毎日を過ごしたかったはず。
戦争により家族に会えなかった人、戦争孤児として生き残った人。
今も戦争の傷が癒えず苦しんでいる人たちもいます。
生きたくても生きることができなかった犠牲者の上に私たちは成りたっています。

『命どぅ宝』(ぬちどぅたから)
沖縄語で、『命こそ宝』という意味だそうです。
自分の命を大切に、また周りの人たちの命を大切に、今ある命を懸命に生きていきたいですね。

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平和記念公園での締めくくりは、クラス写真。

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平和セレモニーとして平和の礎の前で、学級代表による平和宣言と黙祷を行いました。

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平和記念公園

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平和記念公園に到着しました。
平和の礎には戦争で犠牲になった人の名前が刻まれています。
平和への想いを感じます。
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