【献立紹介】3月6日(水)鶏肉のみそバターソース・五目汁・きな粉よもぎだんご・ご飯・ 牛乳です。 「よもぎはキク科の多年草の野草で、春の若芽をアク抜きして利用します。よもぎを使っただんごは「草だんご」とも呼ばれ、よもぎの特有の香りが感じられる食品です。給食で使用されるよもぎだんごは、うるち米、もち米、よもぎで作られます。今日の給食では、砂糖、うすくちしょうゆ、湯を合わせて煮、でん粉でとろみをつけた甘いみつをからめ、喫食時にきな粉をかけていただきました。 【献立紹介】3月5日(火)とうふのミートグラタン・じゃがいもと野菜のスープ・いちご・黒糖 パン・牛乳です。 「いちご」は江戸時代末期オランダから観賞用として伝えられ「オランダいちご」と呼ばれていました。明治時代初期には、アメリカから栽培用の品種が導入されました。その後、品種改良され、現在ではいろいろな品種のいちごが栽培されるようになりました。いちごは、ビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCには、血管を丈夫にし、傷の回復を早めたり、抵抗力を強めたりする働きがあります。主な産地は、栃木県、福岡県、熊本県です。今日は長崎県産のゆめのかという品種のいちごが出ました。 【献立紹介】3月4日(月)いわしフライ・みそ汁・牛ひじきそぼろ・ご飯・牛乳です。 「いわし」には、体を作るたんぱく質のほか、カルシウム、ビタミン類、脂質などが含まれています。いわしの脂質には、脳の働きをよくするといわれるDHA(ドコサヘキサエン酸)、血中コレステロール値を下げ、中性脂肪を減らし、動脈硬化や脳血栓の予防になるといわれるEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。骨ごと食べられるようにフライやてんぷら等にすることで、より多くのカルシウムを摂ることができます。 今日は、開いたいわしをフライにしていただきました。 【献立紹介】3月1日(金)手巻きご飯(牛肉のコチジャンいため、さけのカラフルそぼろ)・ すまし汁・ダイスゼリー(みかん)・牛乳です。 卒業祝い献立には、6年生の卒業をお祝いする気持ちが込められています。 「手巻きご飯(牛肉のコチジャンいため、さけのカラフルそそぼろ)」は、2種類の具をご飯と一緒に焼きのり(手巻き)で巻いて食べます。 「すまし汁」は、しいたけとみつばを使って香りよく仕上げています。 デザートは、「ダイスゼリー(みかん)」です。 盛り付けた時の彩りも考えた卒業祝い献立となっています。 【献立紹介】2月29日(木)押麦のグラタン・豚肉と野菜のスープ・デコポン・おさつパン・牛乳 です。 大麦を精白し、圧ぺんしたものを「押麦」といいます。大麦はそのままでは水を吸いにくく、消化が悪いため、押麦が開発されました。 押麦には、摂取不足になりがちな食物繊維が多く含まれています。 100g当たりの含有量は、押麦(乾)12.2g、精白米(うるち米)0.5g、玄米3.0gです。 今日の給食では、押麦のグラタンとして登場しました。 |