7年生に続き、8年生の発表です。課題曲は『マイバラード』。自由曲は下記の通り。

　7年生の合唱も素敵でしたが、8年生はどのクラスも、さすが上級生！といった合唱で素晴らしかったです。
　どのクラスも甲乙つけ難いレベルの高い合唱コンクールとなりました。体育館いっぱいに素晴らしい歌声が響き渡り、豊かな時間や感動を7,8年生が共に持つことができました。

◆8年生 自由曲(発表順　写真も)
　・8年2組『手紙〜拝啓十五の君へ〜
　・8年1組『少年時代』
　・8年3組『未来へのステップ』

◯金賞:1組　銀賞:3組　3位:2組

　3月15日(金)「合唱コンクール」が7,8年生合同で開催されました。
　開会宣言・審査基準の説明、発声練習の後、8年生も見守る中、7年生のクラス発表がスタート。
　7年生の課題曲は『光』。自由曲は下記の通りです。(写真は上から7年1組、2組、3組です。)

◆自由曲
　・7年1組「COSMOS」
　・7年2組「明日という日が」
　・7年3組「let’s search for tomorrow」

◯金賞:3組　銀賞:2組　3位:1組

　３月13日（水）前日の雨も上がり、春の陽射しを感じられるよき日に、義務教育学校生野未来学園第２回卒業式が執り行われました。
　一人ひとりが学園長に卒業証書を手渡され、生野未来学園第２期生は立派に巣立っていきました。
　卒業生の歌った『群青』の歌詞にあるように、
「あの町で生まれて君と出会い　たくさんの思い抱いて　一緒に時間（とき）を過ごしたね」「あたりまえが　幸せと知った」よね。「また会おう　群青の町で」！
　卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。あなたたちの進む未来に幸あれ！
　この生野未来学園から応援しています！

　保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。
　ご来賓の皆様、公務ご多用の中、ご臨席いただき、ありがとうございました。
　今後とも、生野未来学園の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

　3月11日(月)東日本大地震から13年。今年は元日に能登半島地震もありました。全校集会でも震災についての話をしました。
　生野未来学園では震災・防災について学び、「はるかのヒマワリ」を育てたり委員会活動としても取り組んでいます。
　3月期の始業式から、東館、噴水周辺、西講堂前にイルミネーションを灯しています。これは保健委員会が中心となり、後期の生徒議会で、防災意識を高め、犠牲になった方への追悼や被災地の方達へのエールを込めて、イルミネーションを灯そう！という取組です。生徒議会で「未来クル(ミラクル)」と名づけました。PTAの保健委員会の保護者の方々にも協力いただいて取りつけたイルミネーションが今夜も点灯しています。
　今週いっぱいは点灯していますので、イルミネーションを見ながら、震災について、自分たちにできることについて、考えてほしいと思います。

　愛染橋病院の助産師さんに来ていただき「命の誕生について」「子育てについて」「プライベートゾーンについて」お話を聞きました。
　命の誕生についてでは、黒い画用紙にあけられた小さな穴が命の始まりであると聞き、驚いている様子でした。
　子育てについてでは、子育ての大変さを聞き、改めてお家の人たちが大切に育ててくれていることを実感している様子でした。
　プライベートゾーンについてでは、自分の大切な体の部分をしっかりと守っていくことの大切さを教えていただきました。
　みんなが生まれてきたのは、奇跡であり一人一人が本当に大切な存在であることを学びました。これからも自分も周りの人たちも大切にしてほしいと思います。