3月7日(木)給食献立「チリソース」とは、トマトソースをベースにとうがらしや香辛料、塩、酢、砂糖などの調味料を加えて煮詰めたソースのことです。チリソースというと、南米の「チリ共和国」発祥のソースだと思うかもしれませんが、チリとは「メキシコ原産のとうがらし(チリペッパー)もことです。メキシコ先住民の「舌がしびれるほどの辛さ」を意味する「チレ」という言葉に由来します。 「えびチリ」は、中華料理のイメージがありますが、実は日本生まれの中華料理です。四川料理の「千焼蝦仁」を元に、日本人の味覚に合うようにアレンジして作られたのがはじまりと言われています。 「中華がゆ」もチンゲンサイが入っているので中華っぽいですね。 今日は中華な気分でいただきました。謝謝(シエシエ ありがとう) 3月6日(水)給食献立「鶏肉のみそバターソース」には、八丁みそと赤みそが使われています。 八丁みそとは、現在の愛知県岡崎市の八帖町(旧:八丁村)で、江戸時代初期から作られてきた豆味噌のことです。大豆から作られる豆みそですが、国が定めたさまざまな基準を満たしたものだけが八丁みそと名乗れるのだそうです。 それに対して赤みそは、製法や原料に関係なく、見た目が赤くて濃い色をしたみその総称だそうです。 今日のみそバターソースは、そんなみそのうまみとバターで香ばしく焼かれていて、とてもおいしかったです。 五目汁には何が入っているか、給食時間に教室でよくあてっこをしています。今日は、かまぼこ・たまねぎ・はくさい・にんじん・あおねぎ・えのきだけが入っていました。 全部言えたかな。 見守り隊感謝の会普段お世話になっている地域の方々に、全校児童を代表して6年生が感謝の気持ちをを伝えました。いつも温かく見守って頂きありがとうございます。 3月4日(月)給食献立「いわし」は、大きく「マイワシ」と「カタクチイワシ」に分類されますが、普通に「いわし」というときは「マイワシ」であることが多いです。 いわしは、かつては450万トンも漁獲されて、国内の全魚種漁獲量の40%を締めていたこともあります。鮮魚をはじめとして、干物などの加工品から家畜の飼料にも肥料などにも利用されてきました。それが漁獲量が減り、10分の1以下になっているそうです。それでも干物や缶詰、鮮魚として、日常の食卓によく登場する魚です。中でも「いわしフライ」は格別においしい調理方法のひとつだと言えるでしょう。 牛ひじきそぼろもごはんが進む献立で、今日もおいしくいただきました。 2月29日(木)給食献立戦後の主食といえば「麦ごはん」。この麦ごはんに使用されていたのが「押麦」です。 押麦は精麦(大麦の外皮を剥いて加工する過程)において、ローラーで潰されたものです。 玄米も身体によさそうなイメージですが、実は押麦には食物繊維が玄米の約4倍も含まれているそうです。 今日の給食はグラタンの中に入っているので食感もよく、とてもおいしかったです。 |
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