一昨日（3月18日）火災を想定した避難訓練を実施しました。一週間前に13年をむかえた東日本大震災では「静かに人の話を聞く」「廊下は右側通行」など、ある小学校での日々の習慣と訓練の実施が多くの児童の命を救ったという話しが伝えられていますが、教訓にしたいものです。
　

　今日の献立は「黒糖パン、さけのクリームスパゲッティ、キャベツときゅうりのサラダ、おさつチップス、牛乳」でした。
　新食品の登場「おさつチップス」です。うすくスライスした国産のさつまいもを油で揚げて、砂糖で甘みを付けています。さつまいもの素朴な味が味わえます。よくかんで食べることで「かむ力」をつけることにも役立ちそうですね。
　お知らせです。今まで、いため麺の日は炭水化物の量を調整するために、サイズの小さい黒糖パンを組み合わせていました。４月からは、黒糖味ではない、コッペパンの小さいサイズの「ミニコッペパン」との組み合わせに変わります。黒糖パンは今まで通り、レギュラーサイズでの登場のみとなります。

　参列いただいた地域の方からは、卒業証書授与式後の送辞や答辞、そして卒業生による歌唱も素晴らしかったと褒めていただきました。
　退場後の卒業生は、運動場で記念撮影など友達との別れを惜しんでいました。

　先週の水曜日、卒業証書授与式を行いました。写真は、入場前の会場です。

　今日の献立は「コッペパン、ブルーベリージャム、えびのチリソースいため、中華がゆ、はっさく、牛乳」でした。
　冬の温州みかんの季節が終わってから、いよかん、デコポンと季節の柑橘類が給食に登場してきましたが、今日は「はっさく」です。
　はっさくは、江戸時代末期に今の広島県因島市で発見されてから栽培が始まりました。収穫してすぐは酸っぱくて食べれないので、１〜２か月ほど寝かせておくことでおいしくなります。果汁は少なくサクサクとした食感が特徴です。給食では１年に１回だけの登場です。薄皮は硬くて苦いのでむいて食べるのですが、ちょっと食べにくかったようですね。