1月12日の給食ごはん 豚肉のごまだれ焼き みそ汁 きくなとはくさいのおひたし 牛乳 でした。 『きくな』 きくなはキク科の葉菜類で、葉や花の形が菊に似ていることから「菊菜」と呼ばれます。また、春に黄色の花を咲かせるため「春菊」とも呼ばれますが、関西では「菊菜」という呼び名で親しまれています。 きくなは緑黄色野菜で、目の働きを助け、皮膚や喉、鼻の粘膜を健康に保つカロテンを多く含んでいます。 100g当たりの含有量は、カロテンが4,500μgであり、その他、カルシウムが120mg、ビタミンCが19mgです。独特の香りの成分は、発汗作用や消化促進などの働きがあります。 1月11日の給食れんこんのちらしずし ぞう煮 ごまめ 牛乳 でした。 『正月の行事献立』 正月は、新しい年の始まりで一年の健康や幸せを願って食べる料理が多いです。 ぞう煮は、「雑煮」と書くように、もちを主に、さまざまな具材を入れた汁物です。また、地方や各家庭によって入れる具材や味付けなどに特色がみられます。 今日は、「なにわの伝統野菜」である金時人参を使用し、白みそ仕立てのぞう煮が登場しました。 ごまめは、「田作り」ともいわれ、昔、肥料としてカタクチイワシを田にまいたところ、豊作になったことから、五穀豊穣を願う意味が込められています。 1年生算数科では大きい数の表し方を学んでいます。 生活科では凧に好きな絵を描いています。 3学期もいろいろなことを楽しみながら学んでくださいね。 1月10日の給食レーズンパン ミートボールと野菜のカレー煮 ツナとこまつなのソテー 白桃(カット缶) 牛乳 でした。 『こまつな』 こまつなは、冬が旬の緑黄色野菜です。近年は、露地栽培とハウス栽培を組み合わせ、一年を通して市場に出回っています。もともと東京都小松川地区の特産品でしたが、現在では茨城県、埼玉県などで栽培されています。 アクやくせが少ないため、煮物や炒め物、おひたしなど幅広い料理に使われています。 こまつなに含まれる栄養素には骨や歯を丈夫にするカルシウム、血液を作るもとになる鉄、体の抵抗力を高めるカロテンやビタミンⅭなどがあります。 第3学期 始業式
いよいよ3学期のスタートです。
子どもたちみんな、それぞれが立てた目標に向かってがんばってくれることと期待しています。 また、新たな1年のスタートでもあります。昨年は保護者の皆様、地域の皆様にはたいへんお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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