見学が終わると、教科に分かれての学習です。

国語科は、漢字の成り立ちについて学んだあと、意味や音をもとにして、オリジナルの漢字をつくることに挑戦しました。
社会科は「国名ビンゴ」をしました。世界について調べたことを紹介しながら、ビンゴゲームで楽しみました。

音楽科では琴に挑戦です。琴の仕組みや奏法を教わり、50分後には「千本桜」を演奏できるようになっていました。
体育科は、みんなが大好きなディスク・ドッジで大盛りあがりです。中学生とも対戦し、和気あいあいと活動しました。

今回の体験入学では、先輩がボランティアとしてたくさんサポートしてくれました。数年前はあどけない小学生だった卒業生も、中学生として立派に育っています。

来年は仲間入りをする6年生。今日の体験で、もうすぐ始まる中学校生活に希望と期待を持ったようです。

伝統産業御蔵跡のはきものについてゲストティーチャーにお越しいただきました。
はきものの材料や作り方、かかわる人々の思いなどを実物を見ながら学ぶことができました。
また一本歯のげたをはいて歩く体験もさせていただきました。
子どもたちは「歩けるのか緊張したけど、歩けた。」と嬉しそうに話していました。

今日のお話は３学期の伝統産業の学習に生かしていきます。

休み時間になると、子どもたちは跳び縄を持って外に飛び出し、元気に跳んでいます。運動場に出ると、「先生、数えて！」とか「こんなんできるで！」と、たくさん声がかかります。

今日までの2週間は「なわとび週間」です。期間中、それぞれが自分のめあてを持って取り組みました。
早々にクリアして、つぎにチャレンジする人もたくさん！

ぐっと冷えるようになりましたが、みんな元気に過ごしています。

朝の集会で、運動栽培員会の発表をしました。

先週から始まっているなわとび週間についての発表でした。

すべての跳び方の基本となる前跳びから、今回の課題で最も難しい三重跳びまで、コツを発表しながら、実際にみんなで跳んで見せました。

三重跳びとはやぶさ跳びのお手本を見せてくれた６年生には、特に大きな拍手が送られていました。

各学年に設定されたなわとびチャレンジカードを達成すると、なわとびマスターカードが贈呈されます。一生懸命努力して、ぜひゲットしてもらいたいと思います。