令和５年度があと数日で終わろうとしています。今年度も城東中学校の生徒たちは元気にたくましく成長してくれました。


ここ数年、城東中学校は学校生活が充実し、過去には想像できないくらいの勉強や部活動で成果を上げることができるようになりました。チャレンジテストでは大阪府の平均を全学年が超えるようになり、部活動では大阪市優勝や全国大会に出場する部活動もでてきました。

校内では、遅刻ギリギリに学校に駆け込む生徒が少なくなり、かわりに元気に挨拶する生徒が増え、授業や行事に一生懸命取り組む生徒たちの様子をたくさん見ることができるようになりました。

できなかった習慣ができるようになり、できたことを続けていくことが当たり前となり、中学校ではこんなふうに成長していくんだと行事や部活動などで上級生が引っ張っていってくれました。

先生たちに注意されたこと、怒られたこともあったと思いますが、８０%の楽しみと２０%の我慢を続けてこれたことで、ここまで成長した中学校になったと思います。


久しぶりに来賓も参加できた卒業式、立派な姿を見せてくれた卒業生に地域の方もよろこんでくれました。

生徒たちの成長には各家庭でのサポートや協力がありました。我が子だけでなく陰ながら地域の子たちの見守りを続けてくださったたくさんの保護者の協力がさらに学校を豊かにしてくれました。本当にありがとうございます。


中学校のホームページも生徒たちの活動の様子をたくさん伝えようと多くの記事をアップすることができました。修学旅行の記事では１日のアクセスが2000件を超える日もありました。たくさんの記事を見ていただきありがとうございました。

４月からは新しい年度に切り替わります。世代交代です。２年生は新３年生に、１年生は新２年生になります。１日たっただけで何かかわることはほとんどありませんが、心の持ち様は大きくかわると思います。自覚と責任が増え、新しい城東中学校をつくっていってくれることを期待しています。

中学校のホームページも世代交代、今までたくさんの記事を書いてきましたが、次の人たちに引き継いでいきたいと思います。しかし、中身は変わらず、生徒たちの様子をお伝えしていけれたらと思います。今までたくさんの記事を読んで頂きありがとうございました。

今後とも城東中学校をよろしくお願いします。

　

【令和5年度 2ブロック2年生バドミントン大会】
3月20日(水)に、旭東中学校にて2ブロック2年生バドミントン大会が行われました。

男子シングルスの部 〜優勝・準優勝〜
男子ダブルスの部 〜準優勝〜
女子シングルスの部 〜優勝〜
女子ダブルスの部 〜準優勝〜

でした。全ての部門で決勝戦へ進むことができました。
先輩が出場しない初めてのブロック大会ということもあり、『全員初戦突破〜常勝〜』と言う目標を掲げて日々練習してきましたが、現実は厳しく全員が初戦突破することはできませんでした。しかし、個々の課題を見つけることができ新年度に向けて良いスタートが切れたと思います。

保護者の皆様におかれましては、試合会場まで足を運んで温かい応援をして頂きありがとうございました。
また、今年度もバドミントン部の活動に多大なるご支援ご協力いただき、本当にありがとうございました。

3月23日一年生大会が相生中でありました。

城東中　４５ー１７　相生中
初の一年生だけの公式戦で緊張する中、一回戦は相生中でした。序盤からディフェンス、オフェンスともに練習でしてきたことを発揮でき、終始城東ペースで試合を進めることができました。

城東中　２３ー５０　茨田中
二回戦目は茨田中でした。一回戦目とはスピード感が違い、最初は相手の流れでした。途中ディフェンスで流れを掴みかけましたが、連戦で疲れもあり、厳しい時間が続きました。でも最後まで諦めずに戦うことができました。

たくさん来ていただき、応援ありがとうございました。次の試合もよろしくお願いします。

３月２２日（金）に修了式が行われました。
始めに各学年の代表生徒に校長先生から修了証が手渡されました。

校長先生のお話では、
４月からの生活について、集団生活の中で8割の楽しさと2割の我慢がある。周りのことをしっかり考えて、行動しよう。
学習について、決められた時間の中で10分でも15分でも勉強する、それを継続すれば大きいものになる。知識というのは自分のものであり、人のためになるものである。
と話がありました。

生徒指導主事の先生からは、
学年が上がるからこそ、見本となるようにしよう。身なりなど
次の学年に上がる準備をして４月良いスタートをきろう。春休み中、何があれば学校に連絡するように。また、入学式に参加する生徒たちは、いい形で新入生を迎えられるようにしよう。
と話がありました。

少しの期間ですが、心身ともにリフレッシュし、４月また会いましょう。