各教室前の廊下には、教室の表示、いわゆる「突出サイン」が見えています。
中之島小中一貫校のエンブレムに用いられている３色でデザインされた突出サインは、非常に見やすいです。教室によっては英語表記もされています。

１枚目の写真は３階のコミュニケーションデッキ（大階段）横のワークスペースの全体です。横に長い構造になっているので、２学級が同時に活動することができそうです。
２枚目はそのワークスペースの、４階へとつながる階段横に設置された部分です。階段２段分の高さのひな壇が６段あります。
３枚目は３階のフロアと同じ高さにある部分です。こちらもベンチとホワイトボードがあり、協働的な学習に幅広く活用できそうです。

校舎内には教室以外にも、多様な学びを実現するスペースが数多く設けられています。そのひとつがワークスペースです。２階のワークスペースには書架とベンチが一体となった家具が設置されています。壁には大きなホワイトボードがあります。
他の階のワークスペースも後日、ご紹介します。

１枚目は体育館のエントランスから撮影しています。床がきれいに磨かれています。
２枚目はワンフロア上（４階）から撮影しました。体育館は縦と横の長さはほぼ同じで、正方形に見えます。
３枚目はグランド側の壁面です。校舎の中にある施設なので、通常よりもたくさんの窓が設置されています。

中之島小中一貫校には、最新の設備が取り揃えられていますが、その中でも、児童生徒が通常使用する階段はどれも見通しがよく、広々としています。
１枚目は玄関の大階段です。１月５日の記事では養生がされていましたが、現在は取り外され、温もりのある木目調のコンポジションタイルが全体的に見えます。
２枚目はコミュニケーションデッキです。２階から４階まで一直線に続く大階段は圧巻です。３枚目は図書室内のらせん状の階段です。