全校集会(1/29)

 本日は珍しく表彰がありませんでした。

 本日のお話です。

 うるう年の「うるう」って何?という話です。

 1月も29日になりました。1か月後は2月29日ですね。
 今年はいつもより2月が1日多い年です。

 閏(うるう)という漢字は門の中に王がいることを表しています。

 江戸時代までは日本でも太陽暦ではなく太陰暦を採用していました。28日周期の月の満ち欠けであらわいていたため2〜3年に1回閏月がありました。昔の中国ではその閏月は王が門から出ずに政務にあたったことから閏月となりました。太陽暦でも調整のため4年に一度2月が1日多くなり、閏年と呼ばれるようになりました。

 ちなみに閏年(西暦が4で割れる年)には夏季オリンピック・パラリンピックが行われます。でも100年に1回閏年になりません。(例えば1900年とか)さらにその4回に1回つまり400年に1回は閏年があります。(2000年とか)

 これは400年(4で割ると100ですが)で閏年が97回必要だからです。

 また、微調整のための閏秒も存在します。(1日の長さに1秒たす)

 でも1日の長さに1秒を加える「うるう秒」は原則2035年までに廃止するそうです。

 2月29日に誕生日の人はいつどうやって誕生日を祝っているのでしょうね?

緊急 1年 学年休業(24・25日)のお知らせ

 本日1年の複数学級においてかぜ様疾病等で欠席の生徒が規定数を超えたため、昼食終了後下校し、明日より2日間学級休業いたします。

 学級再開は金曜日(26日)からとなります。

 詳細は以下の配布物をタップし確認ください。

 1年 学年閉鎖のお知らせ

 休業中の課題は以下の配布物をタップし確認ください。

 学年休業中の課題一覧表

 学校ではインフルエンザA・B、コロナの罹患者が増えています。

 受験を控える3年生は特に注意してください。

全校集会

 本日も表彰状の伝達がありました。

 吹奏楽部 ソロコンテスト 金賞 4名 です。

 おめでとう。

 そのうちの1名が関西大会に出場します。

 頑張ってきてください。

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 さて、本日のお話です。

 本来は始業式にお話しする予定でしたが震災のため
 本日になりました。

 皆さんは今年の目標を立てたでしょうか?
 その目標は達成可能かどうかを考えて立てましたか?

 例えば、目標校へ合格や遅刻をしないなど頑張れば何とかなるものはそのまま頑張ってください。一方で達成がかなり困難な目標の場合(170km/hのボールを投げるなど)目標を再設定するか、そのプロセスを見直すかが必要です。
 
 先ほどの例であれば170km/hのボールを投げるためには体を大きくすることや筋力アップ、柔軟性の向上などが必要です。最終的に170km/hであれば今どこを強化するかなど計画を立てて進めましょう。

 大人より皆さんの方が大きな可能性を持っています。しっかりとした計画を立て、一歩一歩のステップの達成を確認しながら夢や目標に到達してください。

 今年一年が皆さんにとっていい年でありますように。 

緊急 1年1組 学級休業のお知らせ

 本日1年1組においてかぜ様疾病等で欠席の生徒が規定数を超えたため、昼食終了後下校し、明日より2日間学級休業いたします。

 学級再開は来週月曜日(22日)からとなります。
 
 インフルエンザが昨年度より多くなっているようです。

 受験を控える3年生は特に注意してください。

全校集会(1/15)

 本日は雨のため放送での集会となりました。

 賞状の伝達もありました。

 なぎなた 大阪市 優勝
 
 おめでとう。これからも頑張ってください。

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 さて、本日のお話です。
 
 始業式でもお話しましたが1月1日の能登半島地震で考えさせられることが多くあります。その一つを29年前の1月17日に発生した阪神淡路大震災の時、兵庫県庁の職員として対応された方の体験談から引用します。

 震源に近い芦屋市でのことです。芦屋市の避難者は2万人もいました。(人口は9万人弱)食料だけで朝昼晩ごとに2万食用意しなければいけません。おにぎりを一人1個としても6万個です。震災すぐの段階では1回の食事に最低2万個のおにぎりが必要なところ千個しか届きませんでした。さて、みなさんが職員ならどうしますか?

 職員の方は2つの案を考えました。「千を2万に分ける。」もしくは「一番必要な人から順に千個配る。」そして、その答えはどちらにも膨大な時間がかかるので「どこの避難所の誰でもいいから素早く千人に渡す。」でした。

 初めの2つ案は「平等」に思えます。でもその「平等」が「最悪」を生むというわけです。

 震災直後の数日間、避難者が求めたものは、ひたすら「生きること」つまり「食料と水」そして寒さをしのぐ「毛布」でした。

 避難所に備蓄せれている食料はすぐに底をつきます。自分の身はまず自分が守ることを忘れないでください。いつ起こるかもしれないという「心構え」と「備え」が必要です。 
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