本日の献立/2月16日(金)・小松菜の炊いたん ・船場汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 701kcal、たんぱく質 38.4g、脂質 15.2g ☆学校給食献立コンクール優秀賞作品☆ 本日の献立は、昨年度の学校給食献立コンクールで最優秀賞となった献立で、中央区 開平小学校の児童が考えた献立です。「大阪の問屋街である船場で生まれた船場汁など、私たちの住んでいる地域に関わりのある献立を考えました。」とのことです。 2年車椅子体験
2月15日(木)
2年生が車椅子体験を2クラスごとに分かれて実施しました。 平野区社会福祉協議会の方や地域の福祉コーディネーターに来ていただきご協力いただきました。 最初に車椅子を貸していただいたフランスベッドさんから、車椅子の使い方を学びました。その後は自走・介助・動画視聴の3つを全員が体験しました。 自走・介助では、日頃あまり気にならない坂道・段差や障害物にも困る事を体験しました。 また、動画視聴では車椅子生活を送っている人が、一人で生活する上でさまざまな工夫している様子や、みんなと同じように、夢を追い充実した生活を送る様子を見て、街で障がいがあっても無くても困っている人がいたらどうすれば良いか、考える良い機会となりました。 ご協力くださった皆様、ありがとうございました。 本日の献立/2月15日(木)・カリフラワーのレモンドレッシング ・コーンと白菜のスープ ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 770kcal、たんぱく質 40.3g、脂質 22.9g ☆レモン(檸檬)☆ レモンの原産地は、インド北東部のヒマラヤ地方とされ、12世紀ごろアラビア人によりスペインへと伝わり、これを十字軍がフランスへ持ち帰り、利用と栽培が広がったようです。そして、新大陸発見以降にアメリカへ持ち込まれ、カリフォルニアに大産地ができました。大航海時代には、スペイン、ポルトガル、イギリスなどで航海中のビタミンC不足による壊血病が問題となった際に、レモンが脚光を浴びることになりました。 日本へは明治時代に伝わり、瀬戸内地方を中心に栽培が広がりましたが、1964(昭和39)年のレモンの輸入自由化により、国内生産は激減しました。しかしその後、輸入レモンの防カビ剤の残留が問題となったため、国産レモンの栽培面積も徐々に広がりを見せています。現在、国内では、広島、愛媛、和歌山などが主な産地となっています。品種により収穫時期に差がありますが、露地栽培のものでは9〜1月ごろが旬となります。 今日の給食では、和歌山県産のレモンを使用してドレッシングをつくり、ゆでたカリフラワーにかけています。 公立高校特別選抜出願
2月14日(水)
公立高校特別選抜入試の出願が始まりました。 公立特別選抜は、試験に実技や面接試験がある専門学科のある高校で行われます。 体育科や美術・デザイン系や音楽科・芸能文化科などでは実技試験、また、エンパワメントスクールでは面接試験が行われます。 試験は20日に学力試験、21日に実技や面接が行われます。 本日の献立/2月14日(水)・キャベツのバジル風味サラダ ・洋なし(カット缶) ・牛乳 栄養価 エネルギー 837kcal、たんぱく質 26.9g、脂質 25.0g ☆洋なし(洋梨)☆ 洋なしは、西洋なしとも呼ばれ、温帯ヨーロッパ、西アジアなどが原産と考えられています。栽培の歴史は古く、古代ギリシアにさかのぼります。現在では、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアなど、日本を含めて世界各地で栽培されています。日本に伝わったのは、明治初期で、気候の適する山形県などのごく一部で栽培に成功し、現在では、東北地方や信越地方などの寒冷地で栽培されています。 日本のなし(和なし)は球形に近い形をしていますが、洋なしは縦に長く、ヒョウタンのような形をしています。また、肉質は柔らかで、和なしのようなシャキッとしたような食感ではありません。 今日の給食では、山形県産の「ラ・フランス」という品種の洋なしを小さくカットし、缶詰に加工したものを使用しています。 |