研究授業と研究協議
●本日6限目に1年生の先生の研究授業と全体協議が行われました。
全教員が参加するため、2・3年生は5限終了後下校となります。 本日は社会・国語・女子体育で研究授業が実施され、終了後は教育アドバイザーも参加して全体協議を行いました。先生たちも日々学んでいます。 1月17日
●生徒会 募金活動
昨日から能登半島地震の被災者への支援募金活動をしています。 登校時にたくさんの生徒が募金してくれてます。「今日は阪神淡路大震災から29年ですね」と声をかける生徒もいました。 ●3年数学 標本調査の学習をしています。 ●放課後学習会 3年生が来週からの学年末テストに向けて、たくさん参加しています。 本日の献立/1月17日(水)・ツナと小松菜のソテー ・白桃(カット缶) ・コッペパン、マーマレード、牛乳 栄養価 エネルギー 792kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 24.3g ☆小松菜(こまつな)☆ 小松菜は、アブラナ科の野菜で、緑黄色野菜に分類されています。江戸時代に椀屋久兵衛(わんやきゅうべい/1651〜1676年)が、「葛西菜(かさいな)」と呼ばれる野菜を改良して小松川村(現在の東京都江戸川区のあたり)で栽培していたとされています。後に八代将軍徳川吉宗(1684〜1751年)が土地の名をとって「小松菜」と命名したと言い伝えられています。当時から江戸の人々に親しまれた重要な野菜だったようで、これを椀屋久兵衛が、江戸で評判の葛西菜として上方に取り寄せ、ふるまったともいわれています。以前は関東地方を中心に栽培されていましたが、今では全国に広まり、大阪でも盛んに栽培がおこなわれています。 旬は10〜3月で、「冬菜」「雪菜」などとも呼ばれ、カロテンなどのビタミン類のほか、カルシウム、鉄などのミネラル成分も多く含み、栄養価の高さは野菜の中ではトップクラスです。今日の給食ではツナとともに炒めものとして使用しています。 1月16日(火)
●生徒会募金活動
能登半島地震の被災者を支援する募金活動をしています。明日も活動しています。よろしくお願いします。 ●2年生男子体育 武道の授業で柔道を実施。 寝技の横四方固めと立て四方固めを練習しています。 本日の献立/1月16日(火)・ブロッコリーのごまあえ ・黒豆の煮もの ・牛乳 栄養価 エネルギー 722kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 17.7g ☆黒豆☆ 黒豆は大豆の一種で、豆の表皮にアントシアニンという色素が含まれているため黒い色をしています。しかし、栄養成分については一般の大豆とほとんど変わりはありません。 平安時代のころには栽培が始まっていたと考えられ、倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/935年)では、「鳥豆(くろまめ)」の名で記載があるそうです。戦国時代には武士や忍者たちが、黒豆を原料とした「兵粮丸(ひょうろうがん)」と呼ばれる丸薬を非常食として常備していたと言われています。 おせち料理での使用は、こんにゃくと炊き合わせた「座禅豆」という料理が初めてではないかといわれ、現在のように砂糖と醤油を使用した煮豆になったのは、江戸時代の後期ごろからのようです。 黒い色には、魔除けの力があるとされ、邪気を払い災いを防ぐという意味や、黒い色が日焼けをイメージし、勤勉や健康という意味にもつながり、まめに働き達者で暮らせるようにとの願いがこめられ、おせち料理の一部となったようです。 今日の給食では、乾燥した黒豆を熱湯に浸して戻し、砂糖としょうゆで味付けして、鉄釜を使ってじっくり煮込んだ手作りの煮豆として提供しています。 |