みなさまへ 感謝のメッセージいよいよ3月もあと少しとなりました。 地域の皆様、保護者の皆様には、本当にこの3年間、共に三軒家西小学校をつくってくださいましたことに感謝をいたします。 子どもたちに、修了式で「三軒家西小学校の校長先生をこの3月をもって、やめることになりました」と伝えてから、子どもたちは、もちろんのこと、地域の皆様、保護者の皆様は、毎日のように、学校を訪ねてくださいました。 そして、地域の皆様、保護者の皆様から、温かい言葉をたくさんいただきました。 お別れするのは、とても寂しいことですが、この時にいただいた言葉に、私の心はとても元気になりました。 子どもたちから最後に聞いた三軒家西小学校の校歌はいつまでもわすれることはありません。 思い返せは、この3年間、言い続けてきたのは、「みんながつくる みんなの三軒家西小学校」です。 学校をつくる当事者となって、学校を共につくっていただきたいとの思いからでした。 子どもが、自分の学校を自分がつくる 保護者が、自分の子どもが通う学校を自分がつくる。 地域住民が、「地域の宝」である子どもが通う学校を自分がつくる。 教職員が、自分が働く学校を自分がつくる。 これが、「みんながつくる みんなの三軒家西小学校」なのです。 だれ一人として取り残すことのない学校は、みんながつくらないとできません。 そして、私たち教職員は、三軒家西小学校の「風」です。地域の皆様、保護者の皆様は「土」なのです。 「風」は通り過ぎていきますが、「土」はその地にずっといます。 どうぞ、皆様、三軒家西小学校の「土」として、この地で子どもたちが強い根を張り、それぞれの自分らしい花を咲かすことができるよう、これからも温かく子どもたちを見守ってくださいますよう、お願いいたします。 本当にありがとうございました。 最後に皆様に出会えて、よかったです。 ここでの3年間は、私の宝物となりました。 大好きな三軒家西小学校を共につくってくださった皆様に感謝をこめて。 2024年3月30日 三軒家西小学校 校長 宮岡愛子 三軒家西小学校の子どもたちへ 「なりたい自分になる」 今から始まる新しい学年は、未来。 未来はどんなふうにもつくることができるのです。 4月からは、新しい出会いがあります。もっと楽しく自分がいろいろなことをつくっていけるのです。 大好きな三軒家西小学校のこどもたち。 とても楽しかったです。素敵な3年間をありがとう。 宮岡愛子 新しい名前の教室「みんなの教室」です。 放課後学習のまなびやや、児童会の話し合い、時には課題別の学習など、みんなが使う教室です。 三軒家西小学校は、ますますいろいろなことが新しくなっていきます。 コミュニティルームにパーティションを入れて、教室を作り変えています。 コミュニティルームとして、いろいろな人がつながれる場になっていけたらいいなと願います。 もちろん,子どもたちが中心になって使っていきます。 朝から丁寧に工事をしてくださりありがとうございました。 低学年のリーダーから1年生へのメッセージです。 学校中のみんなで、新しい1年生が来るのを待っています。 安心して登校して来てくださいね。 春です校庭には、1年生が植えたチューリップが咲き始めました。 春です。 3月はいくつかの別れがありました。 でも確実に春はやってきて、また新しい出会いがあります。 ワクワクする4月はもうまもなくです。 |
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