3月13日(水)給食献立「くきわかめ」とは、わかめの葉の軸の部分のことで、コリコリとした食感です。岩に固着するわかめは、葉のように水中に伸びているのが特徴です。わかめの葉の中心には主軸=くきわかめがあり、それを中心に左右に大きく葉を伸ばし、羽状にさけています。 くきわかめは、栄養価が高い食品で、食物繊維・ビタミンK・ナトリウムが豊富に含まれていますが、低カロリーなのはうれしいポイントです。 「豚汁」には、ぶたにくの他に、じゃがいも・たまねぎ・だいこん・ごぼう・にんじん・みつばと、たくさんの野菜が入っています。バラエティに富んだ献立で、どれもおいしくいただきました。 3月12日(火)給食献立てぼ豆(手亡豆)は、白あんを作るときに使う白いんげん豆のことです。 手亡豆は、明治時代に北海道の十勝地方で栽培されました。通常の豆類は、成長する段階で蔓が伸びてくるので支柱にする手竹が必要でしたが、白いんげんは半蔓性だったため手竹が必要ありませんでした。「手竹がいらない豆」と呼んでいたのが、いつの間にか「手亡豆」となったようです。 手亡豆に含まれている食物繊維は、ゴボウの約3倍もあり、ビタミンB1もイチゴやアセロラと比べると10倍近くも豊富に含まれているそうです。 給食では乾燥された「てぼ豆」を使っています。スープに入ってよい味を出していました。 3月7日(木)給食献立「チリソース」とは、トマトソースをベースにとうがらしや香辛料、塩、酢、砂糖などの調味料を加えて煮詰めたソースのことです。チリソースというと、南米の「チリ共和国」発祥のソースだと思うかもしれませんが、チリとは「メキシコ原産のとうがらし(チリペッパー)もことです。メキシコ先住民の「舌がしびれるほどの辛さ」を意味する「チレ」という言葉に由来します。 「えびチリ」は、中華料理のイメージがありますが、実は日本生まれの中華料理です。四川料理の「千焼蝦仁」を元に、日本人の味覚に合うようにアレンジして作られたのがはじまりと言われています。 「中華がゆ」もチンゲンサイが入っているので中華っぽいですね。 今日は中華な気分でいただきました。謝謝(シエシエ ありがとう) 3月6日(水)給食献立「鶏肉のみそバターソース」には、八丁みそと赤みそが使われています。 八丁みそとは、現在の愛知県岡崎市の八帖町(旧:八丁村)で、江戸時代初期から作られてきた豆味噌のことです。大豆から作られる豆みそですが、国が定めたさまざまな基準を満たしたものだけが八丁みそと名乗れるのだそうです。 それに対して赤みそは、製法や原料に関係なく、見た目が赤くて濃い色をしたみその総称だそうです。 今日のみそバターソースは、そんなみそのうまみとバターで香ばしく焼かれていて、とてもおいしかったです。 五目汁には何が入っているか、給食時間に教室でよくあてっこをしています。今日は、かまぼこ・たまねぎ・はくさい・にんじん・あおねぎ・えのきだけが入っていました。 全部言えたかな。 見守り隊感謝の会普段お世話になっている地域の方々に、全校児童を代表して6年生が感謝の気持ちをを伝えました。いつも温かく見守って頂きありがとうございます。 |
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