学びに向かう!子どもたちは校区内にあるお店を巡る町たんけんにチャレンジします! 長吉銀座商店街が探検の舞台です!全部で15件のお店をみんなで巡ります! 聞きたいことは、 おすすめは何?どんなものがある?品物はどのように保存してるの?などなど考える子どもたち! さらに、「お店の人の気持ち」についてどんなことをインタビューするかを話し合いました! 「楽しい時はどんな時?」 「嫌な時とかありますか?」 「いつも大変ですか?」 「お客さん来てくれてどうですか?」 「忙しい時はどんな時ですか?」 「働いている時はどんな気持ちですか?」 などなど・・・ 子どもたちの知りたい意欲は止まりません!学びに向かう姿って素敵ですね! 大人のいきいきを!「いま始める新しいいま」の詩の学びです。 「2カ所に出てくる『いま』の違いは?」これがこの時間のテーマです! まずは、 「自分の考えを持つこと」 そして、 「友だちの考えを聴くこと」 そこから、 「自分の考えと比べること」 なかなか、自由に言いたいことを伝えることが苦手な子どもたちですが、周りの人の様子を見ながら、少し手が挙がったり、勇気を出して立ち上がったりできる子どもたちでした。 はじめからうまくいくことはありません。新しいことにチャレンジすれば壁はあって当たり前!大事なことは、子どもを信じて、やり通すこと。 チャレンジする大人の姿から子どもたちは大切なものを学びます。コの字の座席空間もはじめは慣れなくて違和感があると思いますが、目的をぶらさなければ、伝え続ければ、きっと子どもの中に自然と浸透していきます。 大事なことは大人の覚悟! 「誰一人取り残さない!」 「すべての子どもの声を拾う!」 「全員参加の授業をめざす!」 大人自身がいきいきしていることが何よりもステキなことです! 自分の命を守るために!身体測定の前に、熱中症予防の話がありました。 水分補給とご飯をしっかり食べること、マスクはクーラーの効いた涼しいところではつけてていいけれど、暑いところでは、外すようにという話を聞きました。また、口を開けたままにしない、しっかり噛むという話もありました。噛んだ時の体の写真を見ながら話を聞きました。 子どもたちは真剣な眼差しで話に聞き入っていました。自分の命は自分が守る!このことを改めて確認できた大切な時間になりました。 大人の覚悟!詩の学びに向かう子どもたち。一人ひとりが自分の課題に向かって、集中して鉛筆を走らせていました。 みなさん!何か気づきました??? そうです!机の配置がUの字になっています!この机配置の目的、それは「安心した教室をつくるため」です。 お互いの顔を見合いながら、自分の考えや相手の考えを受け入れ、お互いに相手を認め合うことで、安心感が生まれます。 「誰1人取り残さない!」 「すべての子どもの意見をひらう!」 「すべての子どもの思いに寄り添う!」 これらのことを、私たち大人が覚悟して、行動に移すことで、子どもたちにとっても安心した居場所ができます! 長原小学校の「3つの風船」のひとつ、 「自分も人も大切にする風船」こそが、この安心できる教室には必要です。それがあれば、みんなが「自分で考えて行動する風船」をふくらませ、「自分からチャレンジする風船」を大きくできるのです! まずは型から!それが覚悟の現れです。 夏チャレ!貯金箱や工作など、子どもたちの夏のチャレンジが教室に並んでいます! みんな!よくがんばったね! |
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