応急手当て

事故や病気などで、倒れた人に対しての、医療関係の人につなぐまでの対応です。

意識や呼吸の有無を確認して、状況に応じて、胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAED(電気ショック)を行う訓練です。

この応急手当てで一命を取り留めた人は数多くいます。

普段からの心がまえ

これから寒さも厳しくなり、火災の危険性も多くなってきます。

暖房器具や調理器具などの使用、また地面に凍結による転倒事故などには充分注意しましょう。

本日は大阪市消防局東淀川消防署の皆さまに貴重な体験学習をして頂きました。

火災が発生した場合には室内を煙が充満していくケースが多くあります。

この煙は一酸化炭素など非常に危険で、吸い込むと呼吸が出来なくなり死亡する可能性も高いです。

ポリエステル製のテントに無害のドライスモークを充満させ擬似体験を行う事で適切な避難方法を訓練します。

避難訓練の後は３年生が体験学習を行います。

体験学習は4つのパートに別れます。

消化訓練は水消化器を使用します。

火災の際に慌てず、有効に消化器を使用する為に訓練します。

本日は防災学習が実施されます。

5時間目は避難訓練です。校内で火災が発生したと想定し、迅速に運動場に避難しました。

消防署の方からのお話もありました。