本日、晴天の中、ヤンマーフィールド長居で、陸上の大会が行われました。冬季は、駅伝練習や距離を踏んだ練習をしてきました。一人ひとりその成果が、本日出たと思います。ベストを出した選手が、多かったように思います。顧問として嬉しかったのは、ベスト出ましたー、走ってよかったという前向きな声が聞けたことです。
ベストではなくても、動きが悪くはなかったので悲観することはありません。
もちろん、今回、出場していない選手も、皆に力になる声援を送りながら、サポートに徹してくれました。本当にありがとうございます。
顧問もかつて、試合に出られなかった悔しさは人一倍もっています。どうか、あきらめずに次は、自分が出るという強い気持ちをもって進みましょう。そして、あびなん陸上部のええところは、総合力。これは個の力を結集した力です。まだまだ、伸びる要素は、多く秘めています。
種目別に見ると、短距離はベストがよく出ていました。走りにキレがありました。跳躍もコツコツと力をつけてきていますし、投擲もしっかり押すことができるようになっています。リレーも、皆んなが懸命に繋ごうという意識が出てきている。あとは、日常生活の過ごし方、家での過ごし方も含めて自身で、考えていって欲しいです。
時間は、有限です。いつまでもあるわけではありません。まずは、半歩先を見据えて共にがんばっていこう。大丈夫。出来ることから積み上げていけばいいです。確実に強くなっています。
あなた達の良さを出しつつ、今やるべき事を明確にもてば、記録の向上のみならず人間力の向上にも繋がります。自信もってやっていこう。
さぁ、今こそ出発点。