本日の献立/11月15日(水)・スープ煮 ・りんご ・おさつパン、牛乳 栄養価 エネルギー 811kcal、たんぱく質 35.5g、脂質 24.9g ☆クリーム☆ クリームは、一般に生クリームとも呼ばれ、生乳からとり出された乳脂肪のことをいいます。クリームの起源は、16世紀ごろと考えられていますが、当時は自然に分離したものを使用していたようです。遠心分離器により製造されるようになったのは、19世紀になってからで、これにより製菓用として発展しました。日本では、1923年に製造が始まったとされますが、一般的に普及が始まったのは第二次世界大戦後です。 現在は、関連する乳等省令において、「クリームとは、生乳、牛乳又は特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したもの」と定義され、乳脂肪分は、18パーセント以上とされています。ケーキなどに使用されるものを生クリームということもありますが、こちらは生クリームに砂糖などを加え泡立てたもので、正しくは、ホイップクリームと呼びます。 脂肪分の割合によって使用目的が分かれ、コーヒー用では18〜30パーセントくらいの「ライトクリーム」、ホイップ用には30〜48パーセントの「ヘビークリーム」が使用されます。料理では、それぞれの内容に応じた者が選択され使用されます。 今日の給食では、45パーセントのヘビークリームを「ほうれん草のグラタン」に使用しています。クリームを加えることで、滑らかな仕上がりになります。 生け花ボランティア
11月14日(火)
地域の方がボランティアで生け花に来てくださいました。 玄関ホールを通る時に、花の名前も見て覚えることが、新たな学びにもなっています。 いつもありがとうございます。 本日の献立/11月14日(火)・大豆の煮もの ・うすくず汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 729kcal、たんぱく質 34.7g、脂質 19.5g ☆さといも(里芋)☆ さといもの原産地は、インド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方です。原始マレー族の移動とともに、太平洋一帯に広まったとされています。日本へは中国を経て縄文時代に伝わり、お米より以前の主食であったと考えられています。アジアの熱帯に分布する多年草で、種子ではなく芋で増えます。芋は茎が肥大したもので、株の中心に大きな親芋があり、そこから子芋が分球して増えていきます。さらに分球したものを孫芋と言います。古くからある作物のわりには品種は少なめですが、子芋と孫芋を食べる「子芋用品種」、親芋と子芋を食べる「親・子芋兼用品種」、親芋を食べる「親芋用品種」、ズイキと呼ばれる葉柄を食べる「葉柄用品種」に分かれています。里芋の名は、山で採れる自然薯(じねんじょ)などの山芋に対して、里(人家のある地域)で栽培されることがその由来となっています。8〜12月が収穫のピークとなり、旬は9〜11月ごろになります。 主な栄養成分は、炭水化物で、その多くはでん粉が占めています。ぬめりのあるのが特徴で、その成分には脳の活性化や免疫力を高める効果があると言われています。 今日の給食では、うすくず汁の具として使用しています。 全校集会
11月13日(月)
●卓球部(男子団体)の表彰が披露されました。 ●生徒主事からは一人一台端末のスクールライフノート「心の天気」の活用について、天気の基準を明らかにして、利用(登校後のルーティン)について全校生徒に説明がありました。 本日の献立/11月13日(月)・変わりピザ ・みかん ・ミニフィッシュ ・コッペパン、いちごジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 799kcal、たんぱく質 37.9g、脂質 23.2g ☆変わりピザ☆ ピザ(PIZZA)は、イタリア南部のナポリ地方の料理で、日本でもおなじみの料理となっています。イタリア南部では、16世紀後半から17世紀のころ、トマトの栽培がはじまり、またナポリのあたりでモツァレラチーズがつくられるようになったそうです。これらがきっかけとなり、薄いパンにトッピングした料理が考案され、ナポリあたりで広まり、現在のピザへと発展していったようです。 今日の給食では、ピザ生地の代用としてギョーザの皮を使用し、ツナ、コーン、ピーマン、ピザソース、チーズを合わせたものをのせ、オーブンで焼いています。 |
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