安全と安心!今年度最初の地区別集団下校を行いました。 1年生の教室にはリーダーのみんながお迎えに行きます。リーダーのみなさんが優しくエスコートすることで1年生の子どもたちも安心した様子でした。 各教室では、集団登校の様子や時刻の確認などを話し合いました。また、危険な場所がないか?困っていることはないか?などリーダーを中心に対話しました。 今後のもしもの時に、今日の学びが活かされること、また日頃の登下校が安全にできることをみんなで確認できました。 サポーターのみなさまも、「できる人ができる時に無理なく楽しく」を合言葉に、登下校中の見守りをよろしくお願いします。 遊びは学び!少し汗ばむくらいの陽気の中、子どもたちが虫などの生き物探しをしています。 子どもたちの素晴らしいところは、どんなことにも発見と感動があることです。そして、遊びから学びを見つけることです! 子どもにとって遊びや日々の生活の全てが学びです! 「遊び」や「生活」は子どもにとって探究の宝庫です! 遊びや生活の中で、発見すること、体を動かすこと、創造すること、困難を乗り越えること、人と関わることが、主体的に学び続けることにつながります。 ? 子どもにとって大切な「『遊び』は『学び』」?という考え方を、サポーターのみなさんもぜひ知っていただき、学校でも家庭でも、「遊びや生活の中に学びがあること」をともに共有したいです! 互いを認め合う!朝の暖かく快適な風吹く空の下、リーダーのみんなの笑い声が運動場にこだましていました。 それぞれがやりたい遊びをやりたいようにしています!そこには、自分だけ楽しむのではなく、みんなが楽しむを大事にしている子どもたちの姿がありました。 この自分の自由を認めてほしければ、相手の自由を認めなければならない! それを「自由の相互承認」と呼びます。 この「自由の相互承認」こそが、民主主義の根幹です! 学校現場においては、子どもと子ども、子どもと大人、大人と大人が互いに相手を思い、互いの自由を認め合うことで、みんなが安心できる居場所が生まれるのです。 本校の「3つの力」の肝は、赤いふうせんの 「自分も人も大切にする力」です! この力をみんなで高め合い、みんなが安心できる、みんながいきいきできる学校をつくりましょう! いろんな人と学ぶ その2サブリーダーのみんなも教科担当の先生との学びを楽しんでいます! 高学年ともなると、専科の先生が大幅に増えます! 教科担当による「道徳」「理科」「外国語」そして、2人の担当による「国語」「社会」「体育」や「算数」「図画工作」など、それぞれの先生の得意分野を中心に、みんなで授業をつくるシステムができています。 ここも同じく、子どもにとっても大人にとっても、学びを広げ、深めるために、教科担当制が大いに活かされています。 そして、再度言いますが、このシステムでの肝は、「大人のチームワーク」です。「その日のことは、その日のうちに!」休み時間や休憩時間、放課後のゆとり時間を活用して、大人同士が子どものことについて、授業のことについて対話を絶やさないことです! 「すべての子どもも大人もいきいきしている学校」めざして、学び続けます! いろんな人と学ぶ!道徳の担当の先生と初めての授業です。学年担当の先生とは違う先生との学びは子どもも大人も互いに新鮮であり、新たな学びの空間を生みます。 低学年に教科担当制はどうなのか?といった世間の吹聴がありますが、そこは大人のチームの意識変化や連携強化によって、克服のみならず、進化発展できると考えています。 子どもにとってはいろんな大人との学びができること! 大人にとっては授業を通して、子どもから学ぶ機会が増えること! など、メリットは多いです。 すべては「子どもも大人もいきいきしている学校」めざして学びを止めないことです! 新入生の子どもたちにとっての最初の1週間でした。ご家庭でも子どもたちの様子を聞いてあげてください。そして、何か気になることがあれば、学校まで「意見」として届けてください。よろしくお願いします。 |
|